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犬と猫の心疾患の薬物療法

専門家25人による執筆により慎重さが求められる心疾患の薬物の選択や分量見極めの指針となる一冊

病態評価
病態生理や薬理作用をおさえる

病態評価
各臨床家の経験とエビデンスを惜しみなく披露

グレードや合併症症例によって異なる薬剤の選択や有用性を確認できる

  • 北里大学
  • 麻布大学
  • 日本獣医生命科学大学
  • 東京動物心臓病センター

実例をもとに施設・獣医師による対処法の違いがわかる

  • JACCT 動物心臓血管ケアチーム
  • 大塚駅前どうぶつ病院 心臓メディカルクリニック
  • 茶屋ヶ坂動物病院 ほか
    (掲載順)

POINT 心疾患に関する薬剤を作用ごとに網羅 心疾患に携わる一次診療の獣医師から循環器専門獣医師まで広く役立つ

目次

Part1 利尿薬の選択と適応
第 1 章 さまざまな利尿薬
第 2 章 北里大学の処方
「うっ血性心不全に対してフロセミドまたはカルペリチドを使っています」
第 3 章 麻布大学の処方
「フロセミドとスピロノラクトンが中心です」
第 4 章 日本獣医生命科学大学の処方
「主にフロセミドとスピロノラクトンを使います」
第 5 章 東京動物心臓病センターの処方
「ループ利尿薬とサイアザイド系利尿薬を使っています」
Part2 不整脈の薬
第 6 章 治療の変遷と抗不整脈薬の分類
第 7 章 アップストリーム治療とダウンストリーム治療
第 8 章 上室頻脈性不整脈の治療薬
第 9 章 心室頻脈性不整脈の治療薬
第 10 章 徐脈性不整脈の治療薬
Part3 血栓をふせぐ・とかす
第 11 章 血栓形成のメカニズム
第 12 章 血液凝固・線溶系検査
第 13 章 抗血小板薬 ① 薬理編 ② 臨床編
第 14 章 抗凝固薬 ① 薬理編 ② 臨床編
第 15 章 血栓溶解薬 ① 薬理編 ② 臨床編
Part4 血管拡張薬
第 16 章 レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系
第 17 章 アンジオテンシン変換酵素阻害薬
第 18 章 アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬
第 19 章 スピロノラクトン
第 20 章 カルペリチド
第 21 章 高血圧ワクチンによる僧帽弁閉鎖不全症治療の展望
Part5 急性心不全時の静注強心薬
第 22 章 急性心不全の病態生理
第 23 章 静注強心薬の薬理
第 24 章 循環器内科に救急搬送されてきた!
~急性心不全症例への対応~
第 25 章 全身麻酔の最中に!
~急性心不全を防ぐ麻酔管理~
第 26 章 心臓外科の周術期に!
~静注強心薬の基本的な使用法~
Part6 循環器疾患と麻酔
第 27 章 循環動態に影響する麻酔薬と影響しない麻酔薬

コラム循環器学Q&A

※本書は、弊社発行の小動物循環器科専門誌, 季刊『Veterinary Circulation』に掲載された “心疾患の薬物情報”に関する記事(2013年3号~2016年19号)を加筆修正し, 新原稿を加え再編集したものです。

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