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愛玩動物看護師カリキュラム準拠教科書3巻
《10004203》


販売価格: ¥ 3,850円(税込)


動物感染症学

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■本書において、記事中の記述に誤りがありました。
詳細はこちらをご確認お願い申し上げます。


【目次】

■微生物
第1章1 序論
1. 微生物、感染症および微生物学の歴史

第1章2 ウイルス学総論
1.ウイルスの分類
2.ウイルスの大きさ・構造
3.ウイルスの増殖・感染・変異
4.ウイルスの伝播

第1章3 細菌学総論
1.細菌の分類
2.細菌の大きさ・形態・構造
3.細菌の増殖・代謝
4.細菌の遺伝子
5.細菌の感染・発症

第1章4 真菌学総論
1.真菌の分類と特徴
2.真菌の増殖にかかわる要因
3.真菌の増殖様式と真菌種名
4.人獣共通感染症としての真菌

第1章5 プリオン総論
1.プリオン病

第1章6 微生物検査法
1.微生物検査におけるバイオセーフティ
2.滅菌と消毒
3.ウイルス検査法
4.細菌検査法
5.真菌検査法
6. プリオン病の検査・診断法
7.薬剤感受性試験
8.PCR 検査法

第1章7 免疫応答の異常
1.自己免疫による疾患
2.免疫異常による疾患
3.移植における免疫反応

第1章8 動物感染症
1.病原体の感染経路と伝播様式
2.感染症の成立と統御要因
3.感染症と病原体および生体防御機構
4.ワクチンの原理と種類
5.治療に用いる抗ウイルス薬
6.抗菌薬と薬剤耐性菌

第1章9 感染症の制御・制圧
1.農林水産省行政による動物感染症対策
2.厚生労働省行政による動物由来感染症対策
演習問題
第1章10 感染症学各論
第1章10-1 犬と猫の感染症
第1章10-1-1 ウイルス病
1.狂犬病
2.犬ジステンパー
3.犬伝染性肝炎
4.犬伝染性気管気管支炎(ケンネルコフ)
5.犬パラインフルエンザ感染症
6.犬パルボウイルス感染症
7.犬コロナウイルス感染症
8.猫ウイルス性鼻気管炎(猫ヘルペスウイルス1型感染症)
9.猫カリシウイルス感染症
10.猫汎白血球減少症(猫パルボウイルス感染症)
11.猫白血病ウイルス感染症
12.猫免疫不全ウイルス感染症
13.猫コロナウイルス感染症
14.猫のSFTS
第1章10-1-2 細菌病
1.レプトスピラ症
2.ブルセラ症
3.クラミジア症
4.猫のヘモプラズマ症(赤血球マイコプラズマ症)
第1章10-1-3 真菌症
1.皮膚糸状菌症

第1章10-2 産業動物の感染症
第1章10-2-1 ウイルス病
1.口蹄疫
2.牛伝染性リンパ腫
3.牛ウイルス性下痢
4.アカバネ病
5.豚流行性下痢
6.豚熱(CSF)
7.アフリカ豚熱(ASF)
8.高病原性鳥インフルエンザ
第1章10-2-2 細菌病
1.乳房炎
2.ヨーネ病
3.牛の肺炎
4.炭 疽
第1章10-2-3 プリオン病
序 論
1.スクレイピー
2.牛海綿状脳症

第1章10-3 実験動物の感染症
序 論
第1章10-3-1 ウイルス病
1.センダイウイルス感染症
2.マウス肝炎ウイルス感染症
3.唾液腺涙腺炎
4.エクトロメリアウイルス感染症(マウス痘瘡)
5.ハンタウイルス感染症
第1章10-3-2 細菌病
1.サルモネラ症
2.肺マイコプラズマ症
3.ティザー病
4.ネズミコリネ菌症

第1章10-4 エキゾチックペットと野生動物の感染症
序 論
第1章10-4-1 ウイルス病
1.アリューシャン病
2.オウム嘴羽病
3.ニホンカモシカのパラポックスウイルス感染症(伝染性膿疱性皮膚炎)
第1章10-4-2 細菌病
1.ウェットテイル(増殖性回腸炎)
2.ウサギのトレポネーマ症
3.モルモットの頸部リンパ節炎
4.鯨類のブルセラ症
5.飼育下野生動物のエルシニア症
第1章10-4-3 真菌症
1.メガバクテリウム症(Avian Gastric Yeast)
2.鳥類のアスペルギルス症

■寄生虫
第2章1 動物寄生虫学総論
1.歴 史
2.寄生虫症と動物寄生虫学の重要性
3.寄生虫・宿主との相互関係
4.動物寄生虫の分類
5.寄生虫の生活環と生殖法
6.感染経路と伝播形式
7.寄生虫・衛生動物の病害と宿主の反応
8.人獣共通感染症(ズーノシス)
9.寄生虫症の治療と看護・ケアおよび予防対策

第2章2 原虫類
1.総 論
2.赤痢アメーバ
3.ジアルジア(ランブル鞭毛虫)
4.トリコモナス
5.トリパノソーマ
6.リーシュマニア
7.アピコンプレックス類(胞子虫類)
8.ヘパトゾーン類
9.ピロプラズマ類

第2章3 蠕虫類
第2章3-1 総 論
1.形 態
2.生活環
3.分 類

第2章3-2 線虫類
1.総 論
2.回虫類(犬・猫・豚回虫)
3.ギョウ虫類
4.アニサキス類
5.鉤虫類
6.糞線虫類
7.広東住血線虫
8.ウマの円虫類
9.胃虫・顎口虫類
10.犬糸状虫
11.東洋眼虫
12.鞭虫類
13.旋毛虫
14.治療、看護・ケアおよび予防対策

第2章3-3 吸虫類
1.総 論
2.肝 蛭
3.横川吸虫
4.肝吸虫
5.壺形吸虫
6.肺吸虫類
7.日本住血吸虫
8.そのほかの吸虫類
9.治療、看護・ケアおよび予防対策

第2章3-4 条虫類
1.総 論
2.犬、猫の条虫類
3.ウマ、ウシの条虫類
4.ネズミ、ハムスター、鳥の条虫類
5.ヒトの条虫類
6.治療、看護・ケアおよび予防対策

第2章4 衛生動物
1.総 論
2.ダニ類
3.シラミ・ハジラミ類
4.ノミ類
5.双翅類

第2章5 寄生虫症の診断と検査
1.総 論
2.虫体の固定、保存、染色法
3.糞便内原虫検査法
4.糞便内蠕虫卵検査法
5.血液検査法
6.特殊な検査法
7.虫卵培養法
8.免疫診断法・遺伝子診断法

索 引


編者:一般社団法人 日本動物保健看護系大学協会 カリキュラム委員会
監修者:小野 文子
出版:エデュワードプレス
サイズ:B5判、並製、472頁
ISBN:978-4-86671-157-7
発行年月日:2022年3月4日