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愛玩動物看護師カリキュラム準拠教科書7巻
《10004207》


販売価格: ¥ 3,850円(税込)


動物内科看護学/動物臨床検査学

本誌の一部をご試読いただけます。



愛玩動物看護師カリキュラム準拠教科書の10巻セットはこちらから



■本書において、記事中の記述に誤りがありました。
詳細はこちらからご確認お願い申し上げます。


【目次】

■動物内科看護学
第1章 動物の健康保持・増進
1.入院動物の日常管理
2.動物種による管理上の注意点
3.排泄の管理
4.ワクチネーション
5.外部寄生虫の確認
6.老齢動物の入院看護
7.幼若動物の入院看護
8.身体検査・アセスメント(評価)項目
9.入院動物に関するその他の業務

第2章 衛生・安全管理と環境整備
1.標準予防策の実際
2.検疫と隔離
3.感染コントロール
4.安全管理対策
5.動物飼養管理中の事故防止
6.動物に応じた環境調整
7.動物に応じた入院室整備

第3章 対動物関係の技術
1.動物へのアプローチ
2.安全な散歩および運動技術
3.ハンドリングと保定法
4.動物の処置や検査、状態にあわせた保定法
5.罨法

第4章  動物の生活を援助するための技術
1.健康な食生活
2.栄養状態の評価と栄養管理
3.栄養の補給法
4.摂食行動のアセスメントと援助方法
5.排泄行動のアセスメントと排泄物の観察
6.自然な排泄を促す援助方法
7.強制的な排泄
8.外科的な排泄障害
9.清潔行動のアセスメントと援助方法
10.身体各部の清潔の援助方法
11.休息・睡眠状態のアセスメントと援助方法

第5章 診療補助に必要な技術
1.診療時における愛玩動物看護師の役割
2.診療時における対象動物の心理
3.診療時における飼い主の心理
4.診療時に必要な器具とその準備、管理方法

第6章 検査・処置の介助に必要な技術
1.注射器の取り扱い及び管理方法
2.採血
3.穿刺
4.カテーテルの挿入・留置および管理
5.侵襲の可能性をともなうその他の処置
6.マイクロチップの挿入

第7章 投薬に関わる技術
1.投薬に際して確認すべき項目
2.各剤形の取り扱い
3.薬剤の保存
4.投与方法とその介助

第8章 輸液に関わる技術
1.輸液処置時における動物看護師の役割
2.輸液の適応とリスク
3.輸液計画
4.各種輸液剤の適応や特性
5.輸液に関わる手技
6.静脈留置針設置の準備と手順
7.輸液処置中のモニタリング

第9章 輸血に関わる技術
1.輸血とは
2.輸血の適応
3.輸血のリスク
4.血液型と輸血
5.輸血計画
6.輸血の手順
7.輸血後の血液検査

第10章 心電図と血圧測定に関わる技術
1.心電計の分類と構造
2.心電図検査の実際
3.心電図の評価
4.血圧測定法と血圧計の構造
5.血圧測定の実際
6.血圧の評価

第11章 X線検査に関わる技術
1.X線検査の目的と動物看護師の役割
2.放射線とX線撮影の原理
3.撮影条件とX線フィルム
4.撮影体位と方法
5.造影検査
6.フィルムの現像と読影準備
7.透視撮影とコンピュータX線撮影法
8.被曝と被曝管理

第12章 超音波検査に関わる技術
1.超音波診断装置の原理と構造
2.超音波検査の実際
3.超音波検査でわかること
4.超音波診断装置を用いた特殊な検査

第13章 内視鏡検査に関わる技術
1.内視鏡の分類と構造
2.消化器内視鏡検査の実際
3.スコープの洗浄と消毒
4.その他の内視鏡検査

第14章  その他の画像検査に関わる技術
1.コンピュータ断層撮影法(CT)
2.磁気共鳴画像法(MRI)
3.核医学検査

第15章 神経学的検査に関わる技術
1.検査環境・必要な道具
2.実際の検査方法

第16章 眼科検査に関わる技術
1.視覚検査
2.眼科神経学的検査
3.シルマー試験
4.眼圧測定
5.細隙灯顕微鏡検査
6.フルオレセイン染色
7.眼底検査
8.その他の眼科検査

第17章 皮膚と耳の検査に関わる技術
1.皮膚科の検査
2.耳介の検査
3.耳道の検査

■動物臨床検査学
第1章 臨床検査の基礎
1.臨床検査
2.検査値の考え方
3.主な検査機器

第2章 血液検査
1.採血部位および採血方法
2.血漿、血清の分離法
3.全血球計算(CBC)
4.血液塗抹標本の作製法と染色法
5.血液塗抹標本の観察法
6.ヘマトクリット管を用いた検査
7.凝固検査
8.生化学検査<総論>
9.生化学検査<各論>
10.血液ガス分析
11.免疫学的検査

第3章 尿検査
1.尿検体の採取法
2.尿検体の取り扱い
3.検査手順
4.尿沈渣標本に出現する有形成分

第4章 糞便検査
1.糞便検査の目的と動物看護師の役割
2.採便方法と観察
3.寄生虫の検査
4.その他の微生物検査
5.消化試験

第5章  細胞診検査と病理組織検査
1.細胞診検査
2.病理組織検査

第6章 遺伝子検査
1.遺伝子検査とは
2.検体の採取法と取り扱い
3.遺伝子検査の対象疾患

索引


編者:一般社団法人 日本動物保健看護系大学協会 カリキュラム委員会
監修者:佐野 忠士、石岡 克己
出版:エデュワードプレス
サイズ:B5判、並製、434頁
ISBN:978-4-86671-161-4
発行年月日:2022年2月10日