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Veterinary Oncology No.4(2014年10月号) 犬と猫の乳腺腫瘍
《00141410》


販売価格: ¥ 7,150円(税込)


小動物腫瘍科専門誌 臨床腫瘍学の第一人者が結集 新たなとびらが,いま,開く!!

【編集委員】
廉澤 剛(酪農学園大学)
高木 哲(北海道大学)
細谷謙次(北海道大学)
賀川由美子(ノースラボ)
小林哲也(日本小動物医療センター)
小嶋富貴子(日本小動物医療センター)
髙橋朋子(日本大学)
入江充洋(四国動物医療センター)
※順不同。

【特集】
がん患者にもっと何かしてあげたいと悩んでいる先生のために,良質の医療と最新情報を取り上げ,患者のQOLを向上させます。

【日本の専門家が結集して作る獣医臨床腫瘍学テキスト】
本邦の小動物腫瘍学最高峰の先生方が「日本オリジナルの教科書」の作成を視野に入れて執筆。

※「日本の専門家が結集して作る獣医臨床腫瘍学テキストブック」掲載にあたって/小林哲也より一部抜粋
本企画執筆者の人選は,日本の大学や学閥の垣根を越えたオールスターで構成されている。臨床腫瘍学は言うまでもなく総合臨床である。全分野の詳細をそれぞれの分野の専門家が自分の専門分野のみを執筆する。
また,今まであまり企画されることのなかった腫瘍学総論についても毎号取りあげ,知識のピラミッドの土台作りに貢献したいと考えている。

【連載】
臨床腫瘍にとって欠かせない化学療法,放射線治療,インフォームドコンセントについて,各分野の専門家が執筆。

【マルチユース型獣医学情報誌】
■「紙」と「電子」のマルチデバイス対応
■循環器科診療における身近なテーマや最新情報をさまざな視点で解説
■毎号,理解度が確認できるテストと解答を掲載
※デジタル版は定期購読のみのご提供となります。

本誌の一部をご試読いただけます。こちらをご覧ください。


目次
【特集】
犬と猫の乳腺腫瘍
監修:高木哲
監修にあたって / 高木哲
1.乳腺腫瘍の疫学(犬)/ 入江充洋
2.乳腺腫瘍の疫学(猫)/ 伊東輝夫
3.炎症性乳癌
①概要 / 小林哲也
②人医療での現状 / 坂本正明、佐川倫子
③細胞診 / 平田雅彦
④病理 / 賀川由美子
⑤外科 / 廉澤剛
4.【座談会】乳腺腫瘍の外科
参加者:廉澤剛,信田卓,西村亮平,南毅生
司会:高木哲
【日本の専門家が結集して作る獣医臨床腫瘍学テキストブック】
●総論「診断学総論」
監修:小林哲也
画像診断学:茅沼秀樹
●総論「腫瘍生物学」
監修:小林哲也
腫瘍免疫学:水野拓也

●各論「神経」
監修:織間博光
概要:長谷川大輔
画像診断:和田昌絵
細胞診:平田雅彦
病理:内田和幸
外科治療:宇根智
内科治療:長谷川大輔
放射線治療:細谷謙次
人と犬猫の比較外科学:安部欣博
【文献紹介】
●獣医療におけるチロシンキナーゼ阻害薬 / Cheryl A.London
監訳:細谷謙次
【連載】
■学療法剤の臨床薬理学 第4回
化学療法剤の薬剤強度
監修:成田 年
鳥越一宏

■放射線治療の使いどころ 第4回
放射線治療の副作用
髙橋朋子

■臨床心理士による
インフォームドコンセントの実際 第4回
対人ストレスとメンタルヘルス
町田いづみ


出版:エデュワードプレス
サイズ:A4判 156頁
発行年月日:2014年10月25日