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写真とイラストでみる 犬の臨床解剖
《10003927》


販売価格: ¥ 27,500円(税込)


リアルな検体写真により、外科手術に必要な解剖学の理解がより深まります!

臨床的および外科的な視点で解剖学を理解でき、手術時には正確なアプローチへと本書は導きます!
●外科手術時の正確なアプローチに必要な情報が満載です!
・全体の解剖学だけでなく手術に必要な周辺組織の解剖学を把握
できます
・外科手術の基礎となる臨床解剖学の手引き書です
●神経・血管・筋肉の走行やその起始・終止の詳細に関してビジュアルで把握できます!
・外科(腹部・胸部・整形)手術前に、周辺組織の関係性を把握できます
・文章だけではわかりにくい走行に関して詳細に記載しています
・解剖写真で走行や位置関係を把握でき、手術のリスクを軽減できます
●解剖写真をイラストと文章で説明しているため、全体像を理解しやすい構成です!
・イラストで全体像が描出されているので、すぐに目的の部位が探せます
・複雑な構造・走行も立体的なイメージによって掴みやすくなっています
・組織別の構造的な特徴も文章で補足しています


監訳者より(監訳者のことばより一部抜粋)
 ヨーロッパにおける獣医学教育の基礎目標である欧州高等教育圏(European Higher Education Area)が定める獣医学のさまざまな技能を獲得するための基礎となる,獣医解剖学を理解・習得できるように編纂されている。
 その写真およびイラストレーションは微に入り細を穿ち,特に血管や神経の走行には「これでもか」と迫ってくるものがある。
 プロトコルは,本書では検体の解剖・検査の手順を指している。手順通り厳密に行う必要はないという研究者もいるが,手術前にシミュレーションする時のことを考えていただきたい。
 局所の神経や血管の走行を把握せずに手術を実施することは,羅針盤なしに大海原を航海することと同じように危険極まりない。やはり基礎からしっかり学んでおく必要がある。


■本書において、記事中の記述に誤りがありました。
詳細はこちらをご確認お願い申し上げます。


身体切断面
解剖学用語集

■第1章 身体領域および外皮
プロトコル1
■第2章 頸部,胸郭,肩甲部および上腕
プロトコル2,3,4および5
■第3章 胸郭,肩甲部および上腕
プロトコル6,7および8
■第4章 胸壁および腹壁
プロトコル9および10
■第5章 前肢
プロトコル11,12,13,14,15,16,17および18
■第6章 後肢
プロトコル19,20,21,22,23,24,25,26,27および28
■第7章 頭部
プロトコル29,30,31,32,33,34,35,36,37および38
■第8章 胸腔
プロトコル39,40,41,42,43,44,45,46および47
■第9章 腹腔
プロトコル48,49,50,51および52
■第10章 骨盤および骨盤腔
プロトコル53,54,55および56
■第11章 雄犬の骨盤腔および生殖器
プロトコル57,58,59および60
■第12章 雌犬の骨盤腔および生殖器
プロトコル61および62
■第13章 感覚器
プロトコル63,64,65,66および67
■第14章 中枢神経系
プロトコル68
■第15章 骨
プロトコル69,70,71,72,73および74
■第16章 関節
プロトコル75
■索引


著:Julio Gil Garcia,Miguel Gimeno Dominguez,Jesus Laborda Val, Javier Nuviala
監訳:武藤顕一郎
出版:エデュワードプレス
サイズ:A4判 並製本 572ページ
発行年月日:2016年9月1日
ISBN:978-4-89995-947-2