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【SOLD OUT（デジタル版のみ取扱いがございます）】asBOOKS コンセツていねいなきつねのコンちゃんと書くはじめての動物看護記録

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《10003936》

販売価格： ¥ 5,500円(税込)

動物の状態について誰が見ても把握できる記録ができていますか？

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看護記録はカルテではなく日々の記録です!記載の悪い例を豊富にとりあげ、それぞれに良い例を示すだけでなく、理由なども記載してあるため、例文ごとに理解が深まります。動物病院により看護の体制はさまざまですが、どんな環境でも看護記録を実施できるよう、詳細な記載例と簡易的な記載例を掲載し解説しています。動物看護過程を実現するための記載方法「SOAP」についても解説してあり、記録の目的や意味などを学べます。動物の病気の知識と同様に記録に必要な手法です。

本書は、雑誌「as」の2015 年4 月号～ 2016 年3 月号で連載した「カンタン動物看護記録」をまとめ、2013 年から連載していた「疾患別動物看護の視点」で取り上げた『動物病院スタッフとしての視点』や『動物看護を行う際に知っておきたい知識』を追加し、全面的に見直し、加筆・修正し書籍化したものです。

第１章　基礎知識編
　１．動物看護記録って何？
　２．記録のために必要な知識
　３．どの情報を記録に残す？
第２章　基本ルール編
　１．主観的情報と客観的情報を区別して書く
　２．動物看護記録の記載方法「SOAP」って何？
　３．「 SOAP」を使って書く
第３章　誤解を防ぐポイント編
　１．記録をつける際の注意点って何？
　２．「正確であること」とは？
　３．「簡潔であること」とは？
　４．「明瞭であること」とは？
　５．「記録した者の責任を明らかにすること」とは？
　６．「言葉の表現方法に注意すること」とは？
　７．「飼い主の人権ならびにプライバシーの保護に配慮すること」とは？
第４章　外来編
　１．継続動物看護のために外来でも記録を残そう！
　２．ちょっと詳細に残そう！　初診の動物看護記録
　３．来院目的に沿って残そう！　再診の動物看護記録
第５章　入院編
　１．入院に関するさまざまな記録
　２．動物看護計画がある場合の経過記録
　３．動物看護計画がない場合の経過記録
　４．関連図を描いてみよう！
第６章　ステップアップ編
　１．より良い看護につなげるための５ステップ！
　２．事例研究につなげよう！
付録
　１．記録作成のトレーニング
　２．お悩み解決！ Q&A
　３．略語一覧
　４．動物看護経過記録用紙