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日本オリジナルかつ現場を重視したデータの提供

Oncologyのスペシャリストが集結し、日本オリジナルのデータにこだわった日本の獣医療現場で役立つ活きた情報を提供します。
日本国内の疾患(腫瘍)が好発する犬・猫の品種を取り上げ、いかに的確な治療をしていくか、文献をもとに徹底解説します。

これまでのように海外からの情報に頼るのではなく、知って得する日本オリジナルの情報が満載です。「知りたい、でも誰に教わったらよいのか分からない」そんな悩みもOncologyが解決します!

徹底的な診断サポート

鑑別診断をより迅速かつ的確に行える“できる獣医師”になるために、Oncologyのスペシャリストが教えるさまざまなテクニックを掲載します。
治療に必要な生検や画像診断でわかること、気付くべきことを実際の症例をもとにわかりやすく解説します。
腫瘍内科では、高額で入手困難な輸入薬ではなく、日本国内で流通している抗がん薬を中心に、1次診療施設の先生方が実際の癌治療に使える薬剤(プロトコル)の情報を提供します。腫瘍外科では、手術に必要な膜や層を理解するための知識や情報を提供し、動物に負担の少ない手術のノウハウをわかりやすく掲載します。

動物・飼い主と共に歩む一診療をフォローアップ

飼い主が納得する治療方法をどう提案するか、なぜその薬を使用するのか、なぜ外科手術が必要なのか、治療の予後はどうなのか、などの飼い主の不安を少しでも軽減するための情報を掲載します。抗がん薬の選択、用量・用法の解説、生存期間や治療方法の選択など、飼い主からインフォームド・コンセントを得て、QOL アップに繋げます。
「Veterinary Oncology」を読むことで診断に迷うことがなくなり、早期治療が可能になり、治療による動物の負担が軽減し、飼い主との信頼関係も深まります。

注目の連載内容を一挙公開!

抗がん薬治療の実際
~薬用量の決定と有害事象への対応~

「腫瘍のスペシャリスト」が、どの薬剤を選択し、どのように用量・用法を決め、さまざまな有害事象にどう対応しているかを、症例を提示して読者が理解しやすく、日常診療の参考になるようにお伝えします。

Veterinary Oncology 編集委員会編
「腫瘍診療ガイド」

本連載では、臨床家の決断をサポートするために、エビデンスに基づく各疾患の指針を提示します。

腫瘍外科に必要な
局所解剖と手術手技

本連載では,よく遭遇する腫瘍ごとに局所解剖学、それに基づいたアプローチ、基本的な手技についてイラストを多用して解説いたします。さらに、予後を少しでもよくするために、解剖生理学の視点から手術の注意点も挙げます。