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動物看護師も獣医師も必読
asBOOKS 犬と猫のX線撮影超入門 正しく撮るためのポジショニングとテクニック
  • そのX線撮影、正確にできていますか?撮影した画像がOKかNGか、すぐに確認できます!!

    ◆動物看護専門誌as 2017年4月号~2018年3月号掲載の好評連載「うまくいく X線撮影」を元に、最新情報を盛り込み加筆修正してよりわかりやすく仕上げた1冊!
    ◆動物看護師はもちろん、これから臨床でX線撮影を学んでいく、若手獣医師の技術向上にも役立つ、X線撮影の基礎となる情報が集約されています!
    ◆臨床現場での需要が高まっている猫のX線撮影も部位ごとに網羅!
    ◆本書の著者である志村先生は、動物看護師と診療放射線技師の資格の両方を持つスペシャリストです。専門家の目線から説くX線撮影のいろはは必見の内容です!

    著:志村 知彦(診療放射線技師) A4判/並製/約163頁

「犬と猫のX線撮影超入門」の5つのポイント

各部位のX線写真の画像を解剖学的に理解できる

それぞれの部位のX線写真には、何がどのように映っているかを画像で解説!
獣医師が求める良いX線写真とはどういうものかを知り、それをイメージしながら撮影するためのポイントがわかります!

各撮影方法の正しいポジショニングと保定のポイントを身につける

正しいポジショニングだとどのように撮影できるのか、正しいX線画像とともに解説! また、正しいポジショニングにするための保定のポイント、撮影範囲、撮影のタイミングをわかりやすく解説!読んですぐに身につきます。

撮影時の被ばくをできる限り少なくする

X線検査で保定をして撮影する場合、どうしても被ばくは避けられません。被ばくをできる限り少なくするための対策として、外部被ばく防護3原則を丁寧に解説!防護の対策をきちんと理解し、実践につなげることができます!


撮影した画像をその場ですぐに検証できる

撮影した画像をその場ですぐに検証できる「OK画像」と「NO画像」を並べて掲載。どこがどのように良くなかったのか、撮影した画像を見比べて即時検証することができます!また、良いX線写真の撮影のポイントも解説しているので、NO画像になってしまった理由から改善点まで確認することができます。

犬だけじゃない!猫のX線撮影もマスターできる

連載時にはなかった猫のX線撮影について、新たに5項目を本書のために書き下ろし!扱いにくい猫のX線撮影も具体的な写真を交えながらポイント解説。
犬10症例、猫6症例で臨床X線写真の撮影方法を実践解説。

1. X線撮影の基礎知識、撮影の基礎知識(各論)
2. 犬のX線撮影
胸部/腹部/頭部/脊椎/骨盤・股関節/肩関節・上腕骨/肘関節/前腕骨および手根骨・指骨/膝関節/下腿および足根骨・趾骨
3. 猫のX線撮影
胸部/腹部/頭部/脊椎/骨盤・股関節/肩関節・上腕骨/肘関節/前腕骨および手根骨・指骨膝関節/下腿および足根骨・趾骨
4. 付録
猫の保定、症例報告(1~16)
症例報告

関連書籍

小動物のX線ポジショニング

著 : Susie Ayers
監訳:片山泰章
B5版 リング製本 228頁

  • 診断が行える美しいX線写真をとるために!部位ごと、撮影方向ごとに、文章・イラスト・X線画像の3点セットでわかりやすく解説!

動物看護専門誌「as」

月刊誌 毎月10日発行

  • 国内唯一のアニマルスペシャリスト向け専門誌