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今を変えるポイントはこれ!

① ホームドクターに必要な診断までの考え方をマスターする。

『なぜこの検査・診療手技が必要なのか?』『検査をしてどこに異常があるのか、そもそもがわからない』
循環器診療において陥りやすい疑問や、忙しい臨床獣医師が問題解決までの手間・時間を考えたとき、二の次にしてしまいがちとなる複雑な循環器診療の現状を、Circulationは払拭していきます!
他雑誌や成書を並べながら読み込んでいく手間はもう要りません!
Circulation1冊で完結できる誌面構成を目指します!

② 専門家に学ぶ、循環器薬の使い方のコツ。

例えば症例による薬の選択や使い方。
循環器治療で必要となる長期間におよぶ投薬コントロールにおいて、初期では、プロトコールが期待する結果を生まない場合が多々あります。
このように、『成書には書いていないこと』『成書では扱いづらいこと』をCirculationでは積極的に探求していきます。 実際に診療を経験している専門家に、『どのように薬を選択・組み合わせていくか?』『どこからプロトコールの変更を考えるべきか?』等をご自身の経験を基に詳しく執筆いただきます!

③ 臨床現場で活用できる最新情報をフォローアップ。

世界中の最新知見と連動していくのが、新・Circulationです!
また症例紹介ベースで発表されている報告は臨床でどう活かすことができるのか?
雑誌という特性をフルに使うことで、どこよりも速く、かつ臨床で使える情報を提供していきます。

注目のリニューアル内容を一挙公開!!

第23号の特集 ホームドクターの循環器検査

「循環器に興味はあるが、診療経験が少ない」そんな若手の先生方も安心!
第23号では、「ホームドクターの循環器検査」を各検査の所見の解釈を中心に、ポイントやコツを凝縮して分かりやすく解説していきます!

① 問診・身体検査
循環器科で必要な診療、検査の流れとは?
犬と猫の違いや、必要な情報を引き出す問診のポイントを紹介。
② 血液検査
循環器の血液検査では何をみるか?
バイオマーカーの意義と検査結果の注意点を紹介。
③ X線検査
胸部X線検査のポイントは?
具体的な症例を用いてよくある異常を細かく解説。
④ 心電図検査
治療の必要がある心電図の異常とは?
よくある異常心電図を正常図と比較して分かりやすく解説。
⑤ 心エコー検査
ホームドクターが確実にやっておきたい心エコー検査は?
心エコーが苦手でも大丈夫!
必要な項目にしぼって分かりやすく紹介。

第24号の特集 高窒素血症

主に腎臓の機能の低下によって発生する高窒素血症ですが、心臓病が原因で発生することも考えられます。
第24号では、心臓病由来の高窒素血症にスポットを当て、心臓病と腎躁病が併発する病態を取り上げ、具体的な薬の使い方や食事療法を臨床的な内容を含めて分かりやすく解説、また術後の管理も症例を交えて詳しく解説していきます!

①心臓病と腎臓病が併発する高窒素血症の病態
心臓病と腎臓病を併発する高窒素血症では、何が治療を難しくするか?
複雑なメカニズムをわかりやすく解説。
②高窒素血症の薬物治療
心臓病をもつ高窒素血症の治療における注意点は?
腎臓病を悪化させない薬剤の選択とポイントを紹介。
③高窒素血症の食事管理
高窒素血症での具体的な市販フードの使い方は?
獣医師が苦手な栄養管理を詳しく解説。
④高窒素血症:実際の診療
・内科的管理が中心になる場合症例を交え、心臓病と腎臓病の併発による高窒素血症の内科治療を具体的に解説。
・外科手術後の高窒素血症の管理症例を交え、手術や麻酔後にしばしば発症する高窒素血症への対処と管理を紹介。
・透析を適用した場合症例を交え、高窒素血症においてどうしても透析が必要な場合の選択肢を紹介。