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Veterinary Oncology No.9(2016年1月号)ここまで来た!最前線!
《00141601》


販売価格: ¥ 7,150円(税込)


小動物腫瘍科専門誌


臨床腫瘍学の第一人者が結集
新たなとびらが、いま、開く!

【編集委員】
伊東輝夫(青葉動物病院)
入江充洋(四国動物医療センター)
近藤広孝(どうぶつの総合病院)
瀬戸口明日香(ベイサイド アニマル・クリニック)
高木 哲(北海道大学)
細谷謙次(北海道大学)

【編集アドバイザー】
廉澤 剛(酪農学園大学)
髙橋朋子(日本大学)
※50音順

【特集】
がん患者にもっと何かしてあげたいと悩んでいる先生のために,良質の医療と最新情報を取り上げ,患者のQOLを向上させます。

【日本の専門家が結集して作る獣医臨床腫瘍学テキスト】
本邦の小動物腫瘍学最高峰の先生方が「日本オリジナルの教科書」の作成を視野に入れて執筆。
※「日本の専門家が結集して作る獣医臨床腫瘍学テキストブック」掲載にあたって/小林哲也より一部抜粋
本企画執筆者の人選は,日本の大学や学閥の垣根を越えたオールスターで構成されている。臨床腫瘍学は言うまでもなく総合臨床である。全分野の詳細をそれぞれの分野の専門家が自分の専門分野のみを執筆する。
また,今まであまり企画されることのなかった腫瘍学総論についても毎号取りあげ,知識のピラミッドの土台作りに貢献したいと考えている。

【連載】
臨床腫瘍にとって欠かせない化学療法,放射線治療,インフォームドコンセントについて,各分野の専門家が執筆。

【マルチユース型獣医学情報誌】
■「紙」と「電子」のマルチデバイス対応
■循環器科診療における身近なテーマや最新情報をさまざな視点で解説
■毎号,理解度が確認できるテストと解答を掲載
※デジタル版は定期購読のみのご提供となります。

本誌の一部をご試読いただけます。こちらをご覧ください。


【特集】
ここまで来た!最前線!
監修:高木 哲
監修にあたって:高木 哲

1. 犬の組織球性肉腫における遺伝子診断法
2. センチネルリンパ節
3. X染色体不活化を利用したクローン性解析の臨床応用
4. Programmed death-1(PD-1)
5. 微小残存病変(MRD)の臨床応用
6. 光線力学的診断と治療
7. 獣医腫瘍学における電気化学療法:局所領域の効果的な治療法
8. 基礎から知ろう:定位放射線治療って? サイバーナイフって?
9. 脳神経外科におけるナビゲーションシステム
10. レオウイルスによる腫瘍の治療
11. 骨髄移植
12. インドシアニングリーンを用いた肝手術
13. 遺伝子改変T細胞療法
14. 断脚後の義肢の着用
15. 無麻酔CTと腫瘍症例における血栓の評価
16. Volumetric Modulated Arc Therapy
(VMAT)による高精度放射線治療

【日本の専門家が結集して作る獣医臨床腫瘍学テキストブック】
●総論「腫瘍随伴症候群」
監修:小林哲也
腫瘍とDIC:亘 敏広
●総論「治療学総論」
監修:小林哲也
がん性疼痛の管理:西村亮平
腫瘍患者の周術期管理:西村亮平
●各論「皮膚の増殖性疾患」
監修:小林哲也
概要:永田雅彦
細胞診:平田雅彦
病理:賀川由美子

【連載】
■化学療法剤の臨床薬理学 第9回
各論5 白金製剤
監修:成田 年
伊勢雄也,片山志郎,松山富貴子

次号予告


出版:エデュワードプレス
サイズ:A4判 124頁
発行年月日:2016年1月25日