Open Nav
  1. TOPページ
  2. 改訂新版 動物看護学【各論】

改訂新版 動物看護学【各論】
《61000000》


販売価格: ¥ 10,780円(税込)


動物看護士が修得するべき標準的な知識・技術を提示


■本書において、記事中の記述に誤りがありました。
詳細はこちらからご確認お願い申し上げます。


目次
■第1章 動物解剖生理学
解剖生理学とは
細胞と組織
細胞の構造
細胞分裂
結合組織
上皮
皮膚
骨格
筋肉系
神経系
感覚器
血液
循環器系
リンパ系
呼吸器系
消化器系
内分泌
泌尿器
生殖器

■第2章 動物病理学
動物病理学とは
発病のメカニズム
変性
化生
萎縮
肥大と過形成
水腫(浮腫)
炎症
腫瘍

■第3章 動物内科看護学
内科看護とは
内科疾患とは
伝染病および感染症の流行と予防
疾病動物のケア
与薬
疾病の管理
院内検査器具の取り扱い
疾病別の病因・症状・治療・看護など

■第4章 動物外科看護学
動物の外科治療とは
動物の外科看護のための基礎知識
主な軟部外科疾患の基礎知識
骨折の基礎知識
外科手術の基礎知識と看護

■第5 章 動物薬理学
薬理学とは
末梢神経系に作用する薬物
中枢神経系に作用する薬物
抗菌薬
抗真菌薬
寄生虫駆除薬
消化器系に作用する薬物
循環器系に作用する薬物
血液に作用する薬物
代謝に関与する薬物

■第6章 動物感染症学
[微生物学]
動物看護師と動物の感染症
細菌
マイコプラズマ
クラミジア
リケッチア
ウイルス
プリオン
真菌
[寄生虫学]
寄生虫学

■第7章 動物看護公衆衛生学
動物看護公衆衛生学の定義
ズーノーシス(人獣共通感染症)
動物由来の主な人獣共通感染症
滅菌と消毒
衛生行政と主な関連法規

■第8章 動物免疫学
免疫学とは
免疫の様式
免疫に関わる細胞
抗体の種類
免疫の型
免疫の過剰で起こる病気の分類
臨床現場でよく遭遇する免疫疾患
サイトカインとは
サイトカイン各論

■第9章 繁殖と遺伝
生殖器と生殖子
精子と卵子
ホルモン
性成熟と性周期
受精から分娩まで
遺伝

■第10章 動物心理学・動物行動学
動物の心理学と行動学を学ぶ目的
動物心理学
動物行動学
問題行動について
問題行動の治療
治療の方法
予後と予防

■第11章 動物栄養学
動物栄養学とは
タンパク質
糖質
脂肪(脂質)
ビタミン
ミネラル
エネルギー
フードに含まれるその他の成分
ペットに与えるのに注意が必要な食材
ペットフードの分類
食事の給与方法
手作り食、生食、サプリメント
愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(ペットフード安全法)

■第12章 動物看護師のための輸液学
輸液とは
輸液の目的
輸液に必要な体液、電解質および酸-塩基平衡の生理
輸液に必要な栄養学
輸液の投与法
輸液に必要な器具機材
輸液に必要な血管確保
輸液剤の種類
輸液の投与量と投与速度
輸液に必要なモニタリング
輸液の合併症

■第13章 動物看護師のための放射線学
はじめに
放射線とは
放射線の単位
X線とX線写真
獣医量で使用されている、その他の放射線装置
放射線の生物学的影響
放射線防護

■第14章 動物看護師のためのリハビリテーション
動物のリハビリテーションとは
治療に関わる重要事項と開始に当たっての注意事項
徒手療法
運動療法
物理療法
疾病動物に対するリハビリテーションの基本
おわりに

■第15章 小動物歯科看護学
はじめに
口腔の解剖と生理
口腔内検査
口腔内レントゲン検査
歯周病
歯の破折
顎骨骨折
口腔内腫瘍
おわりに

■第16章 小動物眼科看護学
眼科学について
目のしくみ
目の種類
眼科検査
眼科薬
眼科疾患
疾患発見に繋がる飼い主さんとの日常会話における注意ワード
おわりに

■第17章 動物看護師のための野生動物救護
動物看護師にとって野生動物救護とは
野生動物について
動物病院における野生動物救護の状況
救護例の多い野生動物の特徴及び救護要因
救護に必要な野鳥の解剖と生理
野鳥の救護に関する初期対応
動物病院における処置と看護
動物病院における飼育管理とリハビリテーション
野生復帰のための準備とリリース
野生動物に関わる法律等
これからの野生動物救護

参考文献および引用文献
重要用語索引


編:日本動物看護学会教科書編集委員会
発行:日本動物看護学会
サイズ:B5判並製 568頁 2色刷
発行年月日:2014年3月31日
ISBN:978-4-89995-802-4