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【10%OFFキャンペーン開催中!】猫を極める本 猫の解剖から猫にやさしい病院づくりまで
《10003985》


販売価格: ¥ 7,722円(税込)


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「推薦のことば」
ねこ医学会 会長 石田卓夫先生
北米やヨーロッパの獣医学先進国においても、真剣に猫の来院を増やすためにはどうしたらいいかを考えはじめ、生まれた考え方が、猫にとってストレスとならない病院づくり、「キャットフレンドリークリニック(またはプラクティス)」といったものなのです。猫の専門病院を運営する服部先生が書かれた本書は、平易な文章と丁寧な説明で書かれているだけで、内容の新しさ、内容の充実度からみても、獣医師向け専門書と同じものです。自分が猫になったつもりで、どう扱ってほしいか、ストレスがたまるとどのような病気になるのか等、しっかり勉強してください。
※本書「巻頭文」より抜粋



本誌の一部をご試読いただけます。

■本書において、記事中の記述に誤りがありました。
詳細はこちらからご確認お願い申し上げます。


<CONTENTS>
序章 キャットフレンドリーな動物病院とは
●CFC とは何か?
猫医療の国際的な団体によるガイドライン
●動物病院が猫にやさしくする意義
猫と猫のご家族の気持ちを考えよう
●猫にやさしい待合室・診察室・入院室
待合室でできること/診察室でできること/入院室でできること

第1章 猫特有の解剖・生理・薬理
●猫と犬の主な解剖学的な違い
環境に適応するなかで変化した体のつくり/犬の尿道口は頭側、猫は尾側に向けて開口/犬は食道全部が横紋筋、猫は1/ 3は平滑筋/犬は胆管と膵管が独立、猫は合わさる/犬は前臼歯が小・後臼歯が大、猫は逆/犬は爪が出っぱなし、猫は引っ込められる/犬は鎖骨がなく、猫は痕跡程度/犬の瞳孔は円形、猫はアーモンド/犬の舌はツルツル、猫はザラザラ
●血液型と輸血
猫の血液型の分類/血液型の分布/品種ごとの血液型/血液型が問題となるのは?
●猫特有の生理・薬理、注意すべき薬
猫の代謝/動物用の薬剤で特に注意するべきもの/人用の薬剤・サプリメントで特に注意するべきもの/相互作用によって気をつける薬
●猫の投薬法
錠剤・カプセルの投与法/粉剤の投与法/液剤の投与法/点眼薬の投与法

第2章 猫を理解する
●猫はどんな動物か
ペットとしての猫/猫の性格/初診の猫に注目すべきポイント/猫の飼い主の特徴
●品種の紹介と好発性疾患
日本で猫の純血種は17 %/純血種は何種類?/代表的な品種好発性疾患
●猫の毛色は遺伝子で決まる
三毛猫は雌だけか/白猫の親は白猫か
●猫を選ぶためのアドバイス
猫種ごとに覚えておきたい特徴/猫を増やすとき
●猫の社会構造
猫も社会生活を送っている/猫と暮らす上で無視できない爪とぎ
●室内飼育の問題点
完全室内飼育のメリット/完全室内飼育のデメリット
●猫と人の関係
猫と人とのかかわりの歴史

第3章 猫と飼い主とのコミュニケーション・猫の行動学
●病院までの移動と帰宅時の注意点
動物病院に来る前にできること/動物病院から帰った後にできること
●コミュニケーションのコツ・猫本来の行動からみた動物病院のあり方
来院前の猫に嫌われる行動・好かれる行動/来院時の猫に嫌われる行動・好かれる行動/保定時の猫に嫌われる行動・好かれる行動/入院時に猫に嫌われる行動・好かれる行動
●猫の行動を知る
動物同士のコミュニケーション/姿勢による猫のコミュニケーション
●猫のストレス要因
そもそも猫はストレスを感じやすい/ストレスがよくないワケ/自宅で猫が感じるストレス/猫のストレスのサイン
●よくある問題行動① 不適切な場所での排泄
猫の正常な排泄行動/トイレ以外の場所での排泄の特徴と原因/トイレ以外の場所での排泄の対策/スプレー行動の特徴と原因/スプレー行動の対策
●よくある問題行動② 攻撃行動
攻撃行動が起こる状況を聞き取る/猫の攻撃行動の分類/攻撃行動の対策

第4章 猫の保定法と診察・検査
●猫の保定法・ハンドリング
猫はもともと保定が嫌い/保定の極意と原則/猫に恐怖を伝播させない/ネガティブワードを使わない/獣医師が求める保定とは?/道具も利用して安全にキャリーから出す/採血の保定は力を分散して行う/X線検査ではV字マットを使用/超音波検査でもV字マットを使用/猫が嫌がる体勢を避けて採尿/痩せた猫は痛みに配慮して保定/子猫は食べさせながら保定
●猫の診察 基本編( 院内環境、猫の診察室)
診察前に身だしなみと院内環境を整える/猫の診察室の工夫
●猫の診察 応用編( 来院前の投薬、鎮静・麻酔)
猫の飼い主は化学的保定が嫌い
●猫の検査( 犬とは異なる検査法やその解釈)
血液検査/X線検査/尿検査/超音波検査
●猫の強制排尿・強制排便
排尿トラブルの問診のポイント/強制排尿の種類/強制排便の種類

第5章 猫の栄養学
●猫と栄養
猫が必要とする6大栄養素/タンパク質/脂肪/炭水化物/ビタミン/ミネラル/水
●ライフステージと栄養
ライフステージ別の栄養基準
●市販食の選び方
さまざまなキャットフード/選び方① キャットフードの目的/選び方② キャットフードの形状/選び方③ ライフステージ
●猫の食事の切り替え
猫は犬より食事の切り替えが難しい/コツ① 早めに切り替える/コツ② 徐々に切り替える/コツ③ 今まで食べていた食事と療法食を両方与える/コツ④ 食器を工夫し清潔にする/コツ⑤ ストレス期の切り替えを避ける/ コツ⑥ フードを温めてからあげる/コツ⑦ ドライとウエットの両方を試す/コツ⑧ 調味料を加える/コツ⑨ 別のブランドも試す/コツ⑩ やさしく食事をあげる
●食欲不振時の対応とアドバイス( チューブフィーディングも含む)
食べられない期間をできるだけ短くする/自発的に食べてもらう/チューブフィーディングとは/チューブフィーディングの実際

第6章 子猫の予防医療
●子猫に必要な健康チェックポイント
子猫が来院した際に確認すること
●授乳期の子猫の栄養管理
自宅で行う授乳期の子猫の栄養管理
●子猫の排泄管理
生後3ー4 週齢までは自力排泄ができない
●子猫の予防医療 ( ワクチン、フィラリア症およびノミ・マダニの予防)
猫のワクチン/猫のフィラリアおよびノミ・マダニの予防

第7章 猫の入院管理と猫がなりやすい病気
●猫にやさしい入院環境とは
ケージの環境を考える/騒音を最小限に/においに気を配る/入院室の明度・気温/猫のストレス軽減対策と注意点
●痛みのサインに気づく
痛みがあるときに猫が示すサイン/痛みは3種類に分類される/特に痛みに注意したい状況・病気/猫に疼痛管理が行われない理由/猫の痛みについて飼い主に伝えること
●猫のための院内感染対策
大切なのは病原体の拡散防止/代表的な8種類の消毒薬/消毒薬の具体的な使用方法と注意点
●猫がなりやすい病気① 慢性腎臓病
慢性腎臓病の概要/CKD の臨床症状と早期発見のポイント/診断/CKD の治療/飲水量を増やす10 のヒント
●猫がなりやすい病気② 甲状腺機能亢進症
甲状腺機能亢進症の概要/甲状腺機能亢進症の症状/診断/保定のポイント/甲状腺機能亢進症の治療① 食事療法/甲状腺機能亢進症の治療② 内科療法/甲状腺機能亢進症の治療③ 外科療法
●猫がなりやすい病気③ 糖尿病
糖尿病の概要/診断/糖尿病の治療① インスリン治療/糖尿病の治療② 食事療法
●猫がなりやすい病気④ 尿路結石症( 尿石症)
尿路結石症の概要/腎結石/尿管結石/膀胱結石/尿道結石/代表的な尿路結石成分/尿路結石症の予防
●猫がなりやすい病気⑤ 猫伝染性腹膜炎( FIP)
FIP の概要/ FIP の疫学/診断でのポイント/現在行われている治療/予防
●猫がなりやすい病気⑥ リンパ腫
リンパ腫の概要/グレード( 悪性度)による違い/診断/治療/予後/予防/禁煙

第8章 高齢猫と健康診断
●高齢猫の特徴と注意点
いつから高齢猫か/生活様式の変化と注意点
●猫に必要な健康診断とは
健康診断の目的/健康診断でどの項目を行うか/健康診断を行う頻度
●高齢猫ならではの病気とその発見方法
高齢猫ならではの病気/高齢猫の問診のポイント
●歯磨きの重要性と方法
歯を磨かないとどうなる?/歯科疾患は歯だけの問題ではない/歯磨き方法の実際
●猫を看取る
飼い主の本心に寄り添う


著:服部 幸(東京猫医療センター 院長)
仕様:A4判/並製/224頁/オールカラー
発刊日:2018年6月22日
ISBN:978-4-86671-013-6