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認定動物看護師教育コアカリキュラム2019 準拠 基礎動物看護学2
《10003998》
販売価格: ¥ 3,850円(税込)
動物病理学/動物薬理学
■本書において、記事中の記述に誤りがありました。
詳細はこちらからご確認お願い申し上げます。
【目次】
改訂新版 序文
「動物病理学/動物薬理学」発刊にあたって
第1版 序文
監修者/執筆者一覧
<動物病理学>
第1章 病理学と病理検査技術
1.病理学の方法論
2.病理検査技術
演習問題
第2章 生体反応と疾病の機序
1.生体恒常性維持機構
2.疾病を起こす原因:内因
3.疾病を起こす原因:外因(環境要因)
演習問題
第3章 細胞や組織に生じる変化:退行性病変(変性、萎縮、壊死・アポトーシス)
1.代謝障害と変性
2.萎 縮
3.壊死とアポトーシス
演習問題
第4章 細胞や組織に生じる変化:進行性病変(増殖と修復)
1.細胞増殖のメカニズム
2.細胞傷害に対する細胞の適応
3.創傷の分類と病的損傷
4.組織、細胞の修復と再生
演習問題
第5章 循環障害
1.血液の循環障害
2.組織液の循環障害
3.ショック
演習問題
第6章 炎 症
1.炎症の定義
2.炎症の原因
3.炎症による形態的変化
4.炎症の分類
5.急性炎症と慢性炎症
演習問題
第7章 免疫異常
1.免疫反応の基本
2.免疫異常による疾患
3.移植における免疫反応
演習問題
第8章 腫 瘍
1.腫瘍の定義
2.腫瘍の形態学的特徴
3.腫瘍の分類と命名
4.腫瘍の増殖
5.腫瘍の宿主への影響
6.腫瘍免疫
7.腫瘍の原因
8.腫瘍の発生メカニズム
9.腫瘍の種類
演習問題
第9章 先天異常
1.先天異常の原因
2.胎子の発生段階と環境的要因(催奇形性因子)との関係
3.奇形の成り立ちと分類
演習問題
<動物薬理学>
第1章 動物看護師による薬物の取り扱い
1.薬理学概論
2.医薬品の基準と分類
3.医薬品の開発
演習問題
第2章 動物薬理学の基礎
1.薬と薬理作用
2.薬理作用の発現機構
3.薬の剤形と投与方法
4.生体内での薬の動態(吸収、分布、代謝、排泄)
5.薬効に影響を与える因子
6.薬の有害作用
演習問題
第3章 神経系に作用する薬
1.神経系の基本的事項
2.全身麻酔薬
3.局所麻酔薬
4.鎮痛薬
5.骨格筋弛緩薬
6.鎮静薬・抗痙攣薬
7.問題行動の治療薬
演習問題
第4章 呼吸器系に作用する薬
1.呼吸興奮薬
2.鎮咳(ちんがい)薬
3.抗喘息薬(気管支拡張薬)
演習問題
第5章 循環器・泌尿器に作用する薬
1.血管拡張薬(降圧薬)
2.心不全治療薬
3.抗不整脈薬
4.利尿薬
5.抗利尿薬
演習問題
第6章 消化器に作用する薬
1.制吐薬と催吐薬
2.抗潰瘍薬
3.消化管運動促進(調整)薬および抑制薬(鎮痙(ちんけい)薬)
4.止瀉(ししや)(制瀉(せいしや)薬
5.瀉下(しやげ)薬(緩下(かんげ)薬、下剤)
演習問題
第7章 オータコイド、内分泌・代謝系の薬
1.オータコイド
2.抗炎症薬
3.糖尿病治療薬
4.甲状腺機能障害の治療薬
5.脂質代謝異常の治療薬
6.骨代謝異常の治療薬
演習問題
第8章 血液に作用する薬
1.貧血の発生機序と抗貧血薬
2.血液凝固阻害薬
3.血液凝固促進薬(止血薬)
演習問題
第9章 免疫系に作用する薬
1.免疫に影響を与える薬
2.ワクチン
演習問題
第10章 化学療法薬
1.抗腫瘍薬
2.抗菌薬・抗真菌薬
3.駆虫薬・抗原虫薬
4.殺虫薬
5.消毒薬
演習問題
索 引
編者:一般社団法人 日本動物保健看護系大学協会 カリキュラム委員会 編
出版:エデュワードプレス
サイズ:B5判、並製、400頁
ISBN:978-4-86671-086-0
発行年月日:2020年1月20日