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【SOLD OUT】犬と猫の実践保定法【基本編】
《10004055》
販売価格: ¥ 6,930円(税込)
わが国初!! 世界初!! 動物病院スタッフの皆さんが日々実践している保定について、体系的に解説した画期的一冊です。
asの好評連載「エキスパートにきく! 実践 保定法」をベースに300点余の写真を使用し、みやすく、わかりやすく、全ページをレイアウトしなおしました。
特に、臨床現場で適切な保定が求められる採血時や耳の処置時、目の処置時については章を立てて詳しく解説しています。
犬と猫を保定する上で必要となる基本的テクニックが、この一冊にはすべて紹介されています。
Animal-Handling Ⅰ 総論
◆chapter1 保定(学)とは
はじめに/保定の発展/保定の目的/保定の心構え/保定をする前に/犬と猫は異なる動物である/臭気性相とカーミング・シグナル
◆chapter2 犬の基本保定法
サポーティング・パーツ/立位と犬座位における基本保定法/セーフ・ポジション/ネック・ロック・ホールド(頸固定持ち)/ネック・ロック・ホールドのつくり方
◆chapter3 マズル犬種と、よじ登る犬の保定法
マズル犬種とは/下マズル持ち/上マズル前肢持ち/よじ登る犬の保定法/処置ポジションに移行する方法
◆chapter4 保定時の位置や立ち方、診察台の調節
保定に入る前に/立つ位置/立ち方/診察台の高さの調節
Animal-Handling Ⅱ 犬の基本保定法
◆chapter5 中型犬の保定法
リードのさばきと使い方/攻撃的な中型犬の保定法/マズルの持ち方/体勢の入れ換えおよび診察台への移動
◆chapter6 大型犬の保定法
大型犬の基本保定法に入る前に/基本保定法
◆chapter7 採血時の保定法
採血時の保定に入る前に/橈側皮静脈からの採血時の保定法/長胴短肢犬の橈側皮静脈からの採血時の保定法/大型犬の橈側皮静脈からの採血時の保定法/サフェナ(外側伏在)静脈からの採血時の保定法/頸静脈からの採血時の保定法/保定者と処置者が協力しあう採血法/子犬や子猫の基本的な保定法
◆chapter8 耳の処置時の保定法
犬種別の特徴と陥りやすいミス/マズル頸肩部固定型保定法/頭頸部固定型保定法/頭頸部前肢持ち保定法/マズル固定型保定法/マズル固定型保定法応用編
◆chapter9 眼の処置時の保定法
短頭種の頭部保定時の基本体勢/顎前肢固定型頭部保定法/顎後頭部固定型頭部保定法/トライアングル・ホールド変法を使用した頭部保定法/超小型犬の、眼の処置時の保定法
Animal-Handling Ⅲ 猫の基本保定法
◆chapter10 猫を保定する上での心構え
猫を扱う前に/体型と性格の関係/キャリーケース内の様子について/猫をキャリーケースから出す方法/入院ケージからの出し方/エリザベスカラーの装着方法/イージスキャットの使用方法
◆chapter11 猫を横に寝かせる方法
横に寝かせる前に/猫を横に寝かせる方法/横になってからの前躯の持ち方
◆chapter12 採血時や顔まわり処置時の保定法
内股静脈(大腿静脈)からの採血時の駆血法/皮下への注射や補液時の保定法/頭部の保定法
著:村尾信義
獣医学監修:川瀬英嗣
出版:エデュワードプレス
サイズ:A4判 オールカラー 約116ページ 並製本 カラー写真300点余
発行年月日:2006年04月17日