- TOPページ
- as BOOKS 今さら聞けない!?動物医療の基礎知識 動物看護技術編
as BOOKS 今さら聞けない!?動物医療の基礎知識 動物看護技術編
《10004186》
販売価格: ¥ 9,790円(税込)
聞けない!こたえられない!そんなあなたに!
<気になる内容は?>
本書の詳細はこちらをご覧ください!
●動物看護専門誌asにて19年以上継続している好評連載の「今さら聞けないシリーズ」の書籍化第3弾!
「予防・症状編」、「疾患編」に続き、「動物看護技術編」がついに登場です!
●臨床現場で欠かせない動物看護技術について、「今さら聞けない」正しい手技を写真でわかりやすく解説!避けて通れない必ず遭遇する動物看護技術、20項目を厳選しました。
●2022年5月施行の愛玩動物看護師法を反映した新たな業務範囲の技術がいち早く学べます!
本誌の一部をご試読いただけます。
【「EDUWARD eBOOK」本書デジタルも発売中】
スマホ、PC、タブレットで知りたい情報を必要な時に!
「EDUWARD eBOOK」もぜひご利用ください!
■本書において、記事中の記述に誤りがありました。
詳細はこちらをご確認お願い申し上げます。
<contents>
①バイタルサインの基本(金城加奈)
・バイタルサインって何? なぜ重要なの?
・バイタルチェックの順番と方法は?
・体温(Temperature)の測定方法は?
・心拍数(Heart Rate)、脈拍数(Pulse)の測定方法は?
・呼吸数(Respiration)の測定方法は?
・股動脈圧(PFA:Femoral arterial blood pressure)の測定方法は?
・可視粘膜はどこを観察すればいいの?
・毛細血管再充満時間(CRT:Capillary Refi ll Time) の測定方法は?
・その他、覚えておきたい項目は?
・異常がみられたときはどう対処するの?
②バイタルサインとしての痛みの評価(佐野忠士)
・そもそも「痛み」って何?
・どうして痛みは起こるの?
・痛みはどんな行動変化や問題を引き起こすの?
・痛みはどのように評価すればいいの?
・犬の急性痛と慢性痛ってどう評価するの?
・猫の急性痛と慢性痛ってどう評価するの?
③バイタルサインとしての栄養の評価(佐野忠士)
・なぜバイタルサインとして「栄養の評価」を行うの?
・「栄養の評価」はどのように行えばいいの?
・「栄養の評価」を行った後はどうすればいいの?
④採尿・採便(中村知尋)
・検査結果に影響を与えない尿検査って?
・自然採尿では何が検査値に影響を与えるの?
・カテーテル採尿で検査値に影響を与えるものは?
・膀胱穿刺で検査値に影響を与えるものは?
・長時間経過した尿はなぜ使用できないの?
・検査結果に影響を与えない糞便検査って?
・新鮮便でない場合、検査にどんな差が出るの?
・付着物が糞便検査に与える影響は?
・糞便の採取量が与える影響は?
⑤採血(呰上真理)
・犬と猫の採血部位はどこがいいの?
・針のサイズや採血量の目安は?
・橈側皮静脈からの採血はどのように行うの?
・外側伏在(サフェナ)静脈からの採血はどのように行うの?
・頸静脈からの採血はどのように行うの?
・大腿静脈からの採血はどのように行うの?
・抗凝固剤にはどんな種類があるの?
⑥採血部位による保定と駆血(村尾信義)
・基本保定法ってどんなものなの?
・駆血って何? どう行えばいいの?
・犬の橈側皮静脈からの採血時の保定法と駆血法は?
・猫の橈側皮静脈からの採血時の保定法と駆血法は?
・犬や猫の頸静脈からの採血時の保定法と駆血法は?
・犬の外側伏在(サフェナ)静脈からの採血時の保定法と駆血法は?
・猫の大腿静脈からの採血時の保定法と駆血法は?
⑦輸液ラインの接続と操作(宮田拓馬)
・輸液ポンプの準備と接続方法は?
・シリンジポンプの準備と接続方法は?
・輸液ラインはどう管理したらいいの?
・その他、注意すべき場面は?
⑧輸血療法の準備(金野美和)
・輸血って何? どんな種類があるの?
・輸血はどんな状況や疾患で必要になるの?
・輸血が必要な動物には、どんな症状がみられるの?
・犬と猫の血液型にはどんな種類や特徴があるの?
・輸血をする前に必要な検査と方法は?
・輸血製剤はどのように保存すればいいの?
・輸血している動物の注意点や看護ポイントは?
・輸血中にはどんな事故や副反応が起こりやすいの?
⑨気管挿管の介助(関 瀬利)
・気管チューブのサイズはどう選ぶの?
・気管挿管する適切なタイミングはいつなの?
・気管挿管の正しい手順とポイントは?
・気管挿管がしやすい介助のコツは何?
・挿管後は何に注意すればいいの?
⑩尿道カテーテルの挿入と管理(三村志保)
・尿道カテーテル法って何?
・尿道カテーテルにはどんな種類があるの?
・尿道カテーテルの基本操作はどうするの?
・どんな病態のときに挿入が必要なの?
⑪胸腔・腹腔穿刺(小熊みなみ)
・胸水・腹水の貯留にはどんな症状と原因があるの?
・胸腔・腹腔穿刺はどうしてするの?
・胸水・腹水貯留時の検査はどんなことをするの?
・胸腔・腹腔穿刺は何を準備すればいいの?
・胸腔・腹腔穿刺はどんな手順で行うの?
・胸腔・腹腔穿刺時の保定と抜去後の注意点は?
⑫心臓病に関連する救急処置 ~急変時の一次救命処置(BLS)を含む~(村田裕史)
・救急処置の前に必要なことは?
・救急治療ABC とRECOVER は何が違うの?
・RECOVER ガイドラインによる心肺蘇生はどう行うの?
・心臓病の救急時に必要な処置や治療は?
・超音波検査の「FAST」って何?
・救急処置時にしておきたい心構えって?
⑬血圧測定(呰上真理)
・血圧って何?
・血圧の上昇や下降はどうして起こるの?
・血圧はどのように測定するの?
・血圧はどの部位で測定できるの?
・血圧の正常値はどれくらいなの?
・血圧測定の際は、何に注意すればいいの?
⑭創傷管理に適した包帯法~バンテージング~(山本剛和)
・包帯の目的は? 何に注意すればいいの?
・包帯にはどんな種類があるの?
・創傷の洗浄と消毒はどのように行うの?
・包帯は基本的にどんな巻き方があるの?
・動物に包帯をする場合、何に注意すればいいの?
・部位別にはどんな包帯法が適切なの?
⑮温罨法・冷罨法(﨑山法子)
・罨法の語源や目的は何?
・温罨法はどんな目的・効果・場面で行うの?
・温罨法はどのように行えばいいの?
・冷罨法はどんな目的・効果・場面で行うの?
・冷罨法はどのように行えばいいの?
・実施にはどんなことに気をつければいいの?
⑯糖尿病管理と飼い主指導~インスリン注射と血糖測定~(小田民美)
・糖尿病ってどんな病気なの?
・糖尿病は基本的にどんな治療をするの?
・飼い主へ伝えたい糖尿病管理のコツは?
・血糖コントロールにはどんな方法があるの?
⑰マイクロチップの装着(太田光明)
・マイクロチップって何?
・日本や海外ではどのくらい装着されているの?
・マイクロチップや挿入器はどんなしくみなの?
・マイクロチップの読み取りはどんなしくみなの?
・マイクロチップの装着はどのように行うの?
・マイクロチップの読み取りはどのように行うの?
・装着後の副反応にはどんなものがあるの?
⑱術後回復を促すリハビリテーション(中村陽子)
・術後は基本的にどんな機能回復が必要なの?
・どのような方法で機能回復を支援できるの?
・行いやすいリハビリテーションの種類と手順は?
・施術時の注意点と禁忌事項は?
⑲医療廃棄物処理(井田竜馬)
・廃棄物って何?
・廃棄物にはどんな種類があるの?
・感染性廃棄物はどのように処理すればいいの?
・廃棄物を出す動物病院にはどんな責任があるの?
・在宅医療廃棄物についてはどう処理するの?
⑳文書の作成~手紙(お礼状・お悔やみ状)・E-mail 等~(田中理咲)
・どんなことに気をつけて文書を書けばいいの?
・ネットで見つけた文章をつなぎ合わせてもいいの?
・「お礼状」を書くときに使えるスキルは?
・E-mail ではどんなことに注意すればいいの?
・便せん・封筒・切手選び、宛名書きのポイントは?
・表現力をアップさせるにはどうすればいいの?
as編集部・編
出版:エデュワードプレス
サイズ:A4判/並製/208頁/オールカラー
発刊日:2021年4月1日
ISBN:978-4-86671-144-7