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VETERINARY BOARD 2021 MAY No.25 犬アトピー性皮膚炎 ―症例にあわせた治療方法の組み合わせ、投与量の管理―
《00172105》


販売価格: ¥ 4,400円(税込)


臨床の選択肢を広げるケーススタディ・マガジン

<今の臨床を変える3つのポイントはこれ!>
1.さまざまな症例から+αの診療選択肢を学ぶ
2.臨床現場で活用できる最新情報をフォローアップ
3.各科目を専門のコーディネーターが監修!



本誌の一部をご試読いただけます。


【特集】
犬アトピー性皮膚炎
―症例にあわせた治療方法の組み合わせ、投与量の管理―
監修: 関口麻衣子(アイデックス ラボラトリーズ)

●総論
犬アトピー性皮膚炎の診断と治療
関口麻衣子(アイデックス ラボラトリーズ)

【症例報告】
①苔癬化を伴う犬アトピー性皮膚炎に対して副腎皮質
ステロイド薬とシクロスポリンの経口投与、副腎皮質
ステロイド外用薬にて良好に管理できている一例
石田琳瑛(オアシス動物病院)
②急性増悪した慢性犬アトピー性皮膚炎の寛解導入に副腎皮質ステロイド薬の内服および外用薬を使用し、シクロスポリンの投与により長期的な管理が成功した一例
山岸建太郎(本郷どうぶつ病院)
③外耳炎の管理と二次感染の管理を行った後、シクロスポリン内服とステロイド外用薬の併用により良好に管理できた症例
森 啓太(犬と猫の皮膚科)
④外耳炎の管理と二次感染の管理を行った後にスキンケアなどの治療を提案したものの、治療の手間やコストを考慮しプレドニゾロン内服のみで良好に管理できた症例
森 啓太(犬と猫の皮膚科)
⑤オクラシチニブではコントロール不良であったが、ロキベトマブを導入し、良好にコントロールできている二例
島崎洋太郎(東京農工大学)
⑥スキンケアに重点をおいて改善した一例
江角真梨子(Vet Craft)

【文献レポート】
江角真梨子(Vet Craft)

【連載】
診療力が試される症例
Vet Board QUIZ
●肝・胆道系・膵外分泌⑥
執筆:武石和記、阪本裕美(日本大学)
監修:坂井 学(日本大学)
●内分泌・代謝⑤
執筆:永田矩之(北海道大学)
監修:大森啓太郎(東京農工大学)
●行動⑤
村田香織(もみの木動物病院)
監修:武内ゆかり(東京大学)
藤井仁美(Ve.C〈. ベックジャパン〉動物病院クループ)

【文献情報】
●肝・胆道系・膵外分泌⑥
執筆:阪本裕美(日本大学)
監修:坂井 学(日本大学)
●内分泌・代謝⑤
執筆:大森啓太郎(東京農工大学)
●行動⑤
執筆:水越美奈(日本獣医生命科学大学)
監修:武内ゆかり(東京大学)
藤井仁美(Ve.C〈. ベックジャパン〉動物病院クループ)

【TOPICS】
●特別企画
犬アトピー性皮膚炎での最新知見~サプリメント併用のメリット~
田口範人(サーカス動物病院)


出版:エデュワードプレス
サイズ:A4判 96頁
発行年月日:2021年5月15日