Open Nav
  1. TOPページ
  2. プレミアム・サージャンCE vol.2 腫瘍外科―皮膚肥満細胞 脊椎・脊髄・末梢神経の腫瘍 エプリス―

プレミアム・サージャンCE vol.2 腫瘍外科―皮膚肥満細胞 脊椎・脊髄・末梢神経の腫瘍 エプリス―
《10003434》


販売価格: ¥ 12,100円(税込)


プレミアム・サージャンCEシリーズ、待望の第2弾!


CEシリーズの7つの特長
(1)多くの臨床家の先生方に愛読されてきたSURGEONの良さを生かし、カテゴリー別に編成
(2)執筆は、ほとんどが日本国内で活躍されている獣医大学・開業・勤務の先生方が担当
(3)豊富な写真とメディカルイラストを使い、さらにわかりやすく、イメージが可能
(4)小動物外科に必要な解剖・生理などの基本情報とテクニックを、多くの症例を使い具体的に解説
(5)継続的に外科手術の修得を考える先生方にも、また病院内や先生方同士での症例検討などにも活用いただける内容
(6)カテゴリー別シリーズだから理解度がさらにアップ
(7)知っておきたい周術期に必要な情報、外科手術・処置などの術式から、最新の術式・高度医療情報までを網羅


犬の皮膚肥満細胞腫
○巻頭言 / 丸尾幸嗣
○犬の皮膚肥満細胞腫の疫学 / 圓尾拓也,岩崎孝子,
信田卓男
疫学,臨床的様相,予後因子
○犬の皮膚肥満細胞腫の診断 / 高橋朋子
診断の目標,一般身体検査,腫瘤の評価:細針吸引(FNA)
検査,所属リンパ節の評価,さらに詳細な検査が必要か,
組織学的悪性度の検査,画像検査,血液検査
○犬の肥満細胞腫に対する化学療法 / 小林哲也
肥満細胞腫に対する化学療法の適応,犬の肥満細胞腫に
対する代表的なプロトコ-ルの特徴と臨床応用,肥満細胞
腫に対するアジュバンド化学療法とネオ・アジュバンド化学
療法
(付録:犬の肥満細胞腫に対する化学療法プロトコール)
○肥満細胞腫に対する分子標的療法 / 盆子原 誠
分子標的薬とは,KITの異常と癌化メカニズム,犬の肥満細
胞腫におけるc-kitの変異とグリベックィの効果,グリベックィ
を用いた犬の肥満細胞腫に対する治療戦略,グリベックィ
~今後の課題~,付)猫の肥満細胞腫におけるグリベックィ
の可能性
○犬の皮膚肥満細胞腫に対する手術コンセプト / 丸尾幸嗣
手術の適応,周術期の考慮点,手術コンセプト,術後評価と
補助療法,予後,手術成功率を高めるための課題
○ケーススタディ:
犬の皮膚肥満細胞腫に対する外科手術の実際(症例1~6)
/ 冨永牧子

脊椎・脊髄・末梢神経の腫瘍
○巻頭言 / 原 康
○脊椎・脊髄腫瘍の画像診断 / 長谷川大輔
脊椎・脊髄腫瘍の診断的アプローチ,脊椎・脊髄腫瘍の種
類,単純X線検査および所見,脊髄造影X線検査および所
見,CT検査および所見,MRI検査および所見
○脊椎腫瘍 / 諸角元二
脊椎腫瘍の種類,脊椎腫瘍の診断法,脊椎腫瘍の治療法
○脊髄腫瘍 / 北川勝人
脊髄腫瘍の分類,臨床症状,脊髄腫瘍の診断,硬膜内 /
髄外腫瘍の外科的治療,症例紹介,放射線療法および
化学療法,予後,脊髄腫瘍摘出手術の今後の展望
○神経根部および末梢神経腫瘍(神経鞘腫瘍) / 原 康
臨床的特徴,腕神経叢の臨床神経機能解剖学,診断方法,
類症鑑別診断,治療方法,予後

エプリス
○巻頭言 / 奥田綾子
○序論:エプリス / 奥田綾子
人歯学領域におけるエプリスの分類,獣医学領域における
エプリスの分類
○Appendix:歯および歯周組織の構造 / 奥田綾子
歯と歯周組織の発生:歯原性組織と非歯原性組織について,
歯周組織の解剖
○上皮系エプリス / 山上哲史
Gardnerによるエプリスの分類,上皮性歯原性腫瘍,その他の
口腔内上皮性腫瘍
○非上皮系エプリス / 中野康弘
非腫瘍性病変,腫瘍性病変
○エプリスの臨床鑑別診断と治療 / 奥田綾子
肉眼的特徴,X線学的特徴,病理検査のためのバイオプ
シー,治療,予後


出版:エデュワードプレス
サイズ:A4判 並製本 160頁
発行年月日:2009年1月20日
ISBN:978-489995-487-3