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ペットサプリメント活用ガイド
《10004225》


販売価格: ¥ 11,000円(税込)


ペットサプリメントの正しい知識を得られる信頼の1冊

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<CONTENTS>
はじめに
本書の編集、監修および執筆者一覧

第 1 章 サプリメントアドバイザーの役割と倫理
1-1 サプリメントとは
・米国では
・日本では
・ペット用サプリメントの位置づけ
・ペットサプリメントをとりまく現状
1-2 サプリメントアドバイザーとは
・求められる役割
・アドバイザリースタッフが習得すべき知識
・ペットサプリメントを獣医師以外が推奨してよいか
・ペットサプリメントアドバイザーの存在意義
・ペットサプリメントアドバイザーの倫理

第2章 ペットサプリメントの基礎知識
2-1 ペットフードおよびペットサプリメント
・ペットフードおよびペットサプリメントの法的位置づけ
・ヒトのサプリメントの法的位置づけ、ペットサプリメントとの比較
・海外でのペットフード、ペットサプリメントの法令、関連法令、規制など
2-2 ペットフード、ペットサプリメントの表示 
・法的規制と業界の自主規制
・パッケージの表示の事例
・「総合栄養食」および 「療法食」の表示基準
・特定事項の表示
・不当表示の禁止

第 3 章 動物に必要な栄養素とそのはたらき
3-1 動物の生理学
・犬と猫の体の構造と特性
・消化・吸収
・栄養素の消化・吸収 炭水化物
・脂質
・タンパク質
・ビタミンとミネラル
・内分泌・代謝(バランスをとり、体を動かす成分の理解)
・免疫・アレルギー(アレルギーに対する成分の理解)
・血液のはたらき(貧血に対する種々の成分の理解)
3-2 動物の生化学
・犬と猫の食性と嗅覚、味覚
・5 大栄養素
3-3 臨床栄養と臨床検査
・ペットフードの分類
・総合栄養食
・総合栄養食以外のフード
・体型変化とその対処方法

第 4 章 サプリメント利用の可能性
4-1 肥満・糖尿病
・肥満・糖尿病とは
・症状
・かかわる栄養素・サプリメント
4-2 消化器症状
・腸管の機能
・消化器症状
・腸内細菌叢
・プロバイオティクス
・プレバイオティクス
・シンバイオティクス
4-3 慢性腎臓病
・高齢動物に多い
・腎臓の構造や機能
・慢性腎臓病の症状と分類
・慢性腎臓病にかかわる栄養素
・関連するサプリメントを含めた食事療法
4-4 肝臓疾患
・肝臓とは
・肝臓の機能 1.代謝
・肝臓の機能 2.解毒
・肝臓の機能 3.排泄
・肝疾患の分類
・肝臓機能検査
・肝胆道疾患の症状とその対処
・肝性脳症を起こす病態とその対処
・肝臓に対するサプリメント
4-5 腫瘍(がん)
・腫瘍(がん)の基本的構造と治療
・腫瘍(がん)の症状
・関連するサプリメント
4-6 運動器(関節)疾患
・関節の機能とつくり
・関節の疾患と症状
・関連するサプリメント
4-7 神経疾患
・脳神経系のエネルギーはブドウ糖
4-8 皮膚疾患(毛づや含む)
・皮膚・被毛はもっとも大きな臓器
・皮膚・被毛の栄養
・毛づやにかかわる栄養素
・皮膚病の症状とサプリメントでの対策
・プレバイオティクス(プロバイオティクス)と犬アトピー性皮膚炎との関係
4-9 老齢疾患
・老化はなぜ起こるか
・糖化とは
・酸化とは

第 5 章 サプリメント、健康食品成分
5-1 症状の改善を期待される効能による分類
5-2 食品と薬品の相互作用
・薬物との相互作用 注意する食物・サプリメント(おもなもの)
5-3 犬や猫に与えてはいけない食材・添加物、中毒物質
1.糖代謝関連
2.ネギ類:タマネギ、ネギ、ニンニク、ニラなど
3.キサンチン誘導体
4.レバー:ビタミンA 過剰
5.ブドウ
6.そのほか
5-4 ペットサプリメントに使用されることのあるおもな成分で、ヒトで可能性があるとされる効果

コラム
1.セラミドは複数ある
2.シャンプー
3.サプリメントの上手な選び方と利用時の注意点

さくいん


編集:一般社団法人日本ペット栄養学会
監修:左向敏紀 松本浩毅
仕様:A4判 製本 168頁
ISBN:978-4-86671-202-4
発行年月日:2023年8月1日