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新分野徹底解明! 獣医師国家試験 新出題基準対応予想問題集
《10003900》
販売価格: ¥ 4,180円(税込)
2016年実施試験より出題範囲が広がる獣医師国家試験に対応
2016年実施試験より出題範囲が広がる獣医師国家試験。
その追加された新分野『行動学』『栄養学』『その他(動物福祉関連、他)』の問題を徹底的に予想した、国試対策に必携の1冊です!
合計300問の大ボリュームの設問に、正答に加え解説を加えたスタイルにて、正しい知識を身につけて新分野を攻略することができます
【獣医師国家試験の合格へ向けて】より
今、獣医師を取り巻く環境が大きく変化しています。獣医学教育モデル・コア・カリキュラムの導入、獣医学共用試験の実施(2016年第1回実施予定)、獣医系大学間の連 携やeラーニングの導入など、近年の変化は非常にダイナミックです。その流れの中で 2016 年2月に予定されている第67回獣医師国家試験から新出題基準に基づいた国家試験が実施され、新たに行動学や栄養学が出題内容に追加されることとなりました。
多くの受験生は、おそらく今回の出題基準変更を好ましく思っていないことでしょう。受験生の立場で考えれば試験範囲が広がり問題が難しくなって、過去問題にない問題が出ることは歓迎されないだろうと思います。
(中略)
現在、日本の獣医師には、世界的基準に見合った実力が要求されています。今や獣医学に関連する分野は狭い島国の日本という一国で考える時代ではなく、世界的な規模・各国の連携という目でみるべき時代になっています。高病原性鳥インフルエンザひとつとっても、グローバルな視野をもたない獣医師が国際社会に必要とされないのは明らかです。
今回の出題基準の変更や獣医学を取り巻く環境の変化は、視点・視座・視野を変えてみると当然の出来事でしかありません。国際社会から自分(獣医師)に何が求められて いるのか、という考え方がきちんとできていれば、今回の出題基準の変更は闘志を掻き立てられる材料となるだけに留まらず、歓迎できるものになるはずです。
本書の予想問題を解く際には「簡単、難しい」「知っている、知らない」「正解、不正解」という感想だけではなく、「獣医師として、こういった知識をもつことが要求されているのか」という感想をもつことが大事です。視点・視座・視野を変えて予想問題を解き、ぜひとも国際社会から望まれる獣医師を目指していただきたいと思います。
■本書において、記事中の記述に誤りがありました。
詳細はこちらからご確認お願い申し上げます。
視覚素材
獣医師国家試験の合格へ向けて
本書の使い方
【第1章 獣医師国家試験 新出題基準の傾向と対策】
獣医師国家試験とは/『獣医師国家試験出題基準』とは
『獣医師国家試験新出題基準』の主な変更点
『獣医師国家試験新出題基準』の対策/参考資料
【第2章 新出題基準対応 予想問題 全300問】
Ⅰ 行動学(必須・学説) 100問
Ⅱ 栄養学(必須・学説) 70問
Ⅲ その他(必須・学説) 100問
Ⅳ 実地 30問
編:
獣医師国家試験対策研究会
サイズ:B5判 並製本 160頁 2色カラー
発行年月日:2015年4月30日
ISBN:978-4-89995-885-7