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【SOLD OUT】イラストでやさしく解説動物看護者の倫理綱領

【SOLD OUT】イラストでやさしく解説動物看護者の倫理綱領
《10003499》

販売価格： ¥ 1,980円(税込)

一般社団法人動物看護職協会　推薦

2009年に一般社団法人日本動物看護職協会（JVNA）が発表した、「動物看護者の倫理綱領」を、本書では、実際の仕事内容と結びつけて、とてもわかりやすく解説しました。新人スタッフ、学生の方はもちろん、ベテラン動物病院スタッフの方もぜ一人1冊お持ちください！

●はじめに－いま、なぜ「動物看護過程」が求められるのか

*はじめに
*「動物看護者の倫理綱領」とは何でしょう?
*この本の使い方は?

●Part1　動物看護者として働くとき、守るべき価値と義務
　*綱領1　動物看護者は、動物の生命、動物の権利を尊重し、動物福祉の向上に努める。

　*綱領2　動物看護者は、看護の対象となる動物および看護動物の飼育者に対して等しく誠意を持って対応する。

　*綱領3　動物看護者は、看護動物の飼育者との間に信頼関係を築き、その信頼関係に基づいて看護を提供する。

　*綱領4　動物看護者は、看護動物の飼育者の知る権利及び決定権を尊重する。

　*綱領5　動物看護者は、守秘義務を遵守し、業務上知り得た飼育者並びに看護動物の情報の保護に努め、また、これを他者と共有する場合には十分な配慮のもとに行う。

　*綱領6　動物看護者は、対象となる動物の看護を行う状況が阻害されているときや危険にさらされているときは、その動物を保護し安全を確保する。

●Part2　動物看護者としての責任を果たすための努力
　*綱領7　動物看護者は、自己の意志を持ち、自己の責任と能力を的確に認識し、自らの看護に責任を持つ。

　*綱領8　動物看護者は、個人の責任として学習を継続し、動物看護に必要な知識と技能の維持と開発に積極的に努める。

　*綱領9　動物看護者は、他の動物看護者及び動物医療関係者と協働して、良質な動物看護を提供する。

　*綱領10　動物看護者は、より質の高い動物看護を行うために、看護実践、看護管理、看護教育及び看護研究に必要な基準を設定し、それを実施する。

　*綱領11　動物看護者は、看護実践を通して、専門的知識・技術の創造と開発に努め、動物看護学の構築と発展に寄与する。

●Part3　動物看護者の社会的信頼
　*綱領12　動物看護者は、社会の信頼を得るように、個人としての品行を常に高く維持する。また、より質の高い動物看護を行うために、自らの健康の保持に努める。

　*綱領13　動物看護者は、動物の看護とともに、人と動物の共通疾病にも配慮し、人の健康及び公衆衛生に貢献する。

　*綱領14　動物看護者は、より良い社会づくりのために、環境問題について社会的認識を深め、その改善に努める。

　*綱領15　動物看護者は、日本動物看護職協会を通じて、動物看護職の社会的認知と評価を高め、動物医療と動物看護の発展に寄与し、より良い社会づくりに貢献する。

*あなたならド～する!?の解説
*動物看護業務に関する行動指針
*用語さくいん