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CLINIC NOTE BOOKS ベーシック診療 犬と猫の肝・胆・膵
《10003955》


販売価格: ¥ 13,200円(税込)


症状がないのに血液検査で異常値、あなたならどうする?

本書の特長
①東京大学動物医療センター内科系診療科 消化器内科(以下、東大消化器内科)のエキスパートが診療の流れを丁寧に解説しています。大学にしかないような非現実的な検査機器・治療手技はあまり前提にせず、あくまで一次診療でできる検査方法・治療方法が記載されています。
②第2章のケーススタディは、一次診療でよくみる疾患・典型的な疾患のみに絞り、症例のストーリーを追いかけながら、診療上のコツ(「ここがポイント!」欄に記載)を知ることができ、診療上の疑問がクリアになります。
③一次診療現場で実施可能なアプローチ法や各種検査、そして内科的治療を網羅しています。

※CLINIC NOTEで大好評だった連載「消化器内科が解説する肝胆膵ケーススタディー」を書籍化いたしました。第1章の肝胆膵診療の総論、第2章はケース9、第3章の薬剤一覧表を今回の書籍化にともなう新たな描き下ろしです。


本誌の一部をご試読いただけます。


■本書において、記事中の記述に誤りがありました。
詳細はこちらからご確認お願い申し上げます。


【目次】
はじめに
編集・執筆者 一覧
略語一覧

第1章 一次診療の必須テクニック
1. 検査に入る前に
2. 血液検査・尿検査の読み方
3. 画像検査
4. 細胞診・生検
5. 内科的治療

第2章 代表的な疾患のケーススタディ
臨床徴候・初期検査所見からのアプローチ
1. 症状のない肝酵素値上昇
2. 黄疸
3. 腹腔内貯留液
4. エコーで肝内腫瘤
5. エコーで胆囊内に異常
6. 肝性脳症
7. 嘔吐・食欲不振
8. 食欲亢進・著しい体重減少

第3章 肝胆膵疾患で使用する代表的な薬物
1. 薬剤一覧

付録 肝胆膵の血液検査の基準値


編集:大野耕一
著者:大野耕一、福島建次郎、金本英之、西村亮平
出版:エデュワードプレス
サイズ:B5判 並製 約240頁
発行年月日:2017年2月7日
ISBN:978-4-89995-969-4