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【SOLD OUT】SMALL ANIMAL INTERNAL MEDICINE【第4版】-日本語版-下巻
《10003486》


販売価格: ¥ 66,000円(税込)


獣医内科学書の金字塔!

2008年12月の原著発刊以来、世界中を席巻したSMALL ANIMAL INTERNAL MEDICINE FOURTH EDITION。その日本語版がついに登場!


目次

PART6 内分泌疾患
Richard W. Nelson

第49章 視床下部,下垂体の疾患
*多尿と多飲
*尿崩症
 中枢性尿崩症
 腎性尿崩症
 症例の背景
 臨床症状
 身体検査
 水制限試験変法
 デスモプレッシンに対する反応性
 無作為な血漿浸透圧測定
 その他の診断法
*原発性(心因性)多飲
*内分泌性脱毛
*猫の先端巨大症
 先端巨大症と副腎皮質機能亢進症の比較
*下垂体性矮小症
 特徴
 臨床症状

第50章 上皮小体の疾患
*上皮小体機能亢進症の分類
*原発性上皮小体機能亢進症
 特徴
 臨床症状
 身体検査
*原発性上皮小体機能低下症
 特徴
 臨床症状
 身体検査

第51章 甲状腺の疾患
*犬の甲状腺機能低下症
 皮膚症状
 神経骨格筋症状
 繁殖障害
 その他の臨床症状
 粘液水腫性昏睡
 クレチン病
 多腺性自己免疫症候群
 皮膚病理組織学的所見
 超音波検査
 甲状腺機能検査
 甲状腺機能検査に影響する因子
 すでに治療されている犬での診断
 子犬での診断
 レボチロキシンナトリウム(合成T4)による治療
 レボチロキシンナトリウム療法に対する反応
 レボチロキシンナトリウム療法に反応しない場合
 治療経過の観察
 甲状腺中毒
*猫の甲状腺機能低下症
*猫の甲状腺機能亢進症
 特徴
 臨床症状
 身体検査
 よく認められる合併症
*犬の甲状腺腫瘍
 外科手術
 メガボルテージ放射線療法
 化学療法
 放射性ヨウ素療法(131I)
 経口抗甲状腺薬

第52章 膵臓の内分泌疾患
*高血糖
*低血糖
*犬の糖尿病
 症例の背景
 臨床症状
 身体検査
 インスリン製剤の概説
 インスリン製剤の保管と希釈
 糖尿病犬に対する初期の推奨されるインスリン
 食物療法
 運動
 併発疾患の診断と治療
 インスリン初期投与量の決定
 病歴と身体検査
 血糖値の単回測定
 血清フルクトサミン濃度
 尿糖の監視
 血糖曲線
 周術期におけるインスリン療法
 インスリン療法の問題点
 糖尿病の慢性合併症
*猫の糖尿病
 症例の背景
 臨床症状
 身体検査
 糖尿病猫に対する初期の推奨されるインスリン
 食物療法
 併発疾患の診断と治療
 経口血糖降下剤
 インスリン初期投与量の決定
 周術期におけるインスリン療法
 インスリン療法の問題点
 糖尿病の慢性合併症
*糖尿病性ケトアシドーシス
 輸液療法
 インスリン療法
 併発疾患
 糖尿病性ケトアシドーシスの治療での併発疾患
*インスリン分泌性β細胞腫瘍(インスリノーマ)
 症例の背景
 臨床症状
 身体検査
 臨床病理
 治療の概要
 周術期の管理
 術後の合併症
 慢性低血糖に対する内科療法
*ガストリン分泌腫瘍(ガストリノーマ)

第53章 副腎の疾患
*犬の副腎皮質機能亢進症
 下垂体性副腎皮質機能亢進症
 副腎腫瘍
 医原性副腎皮質機能亢進症
 症例の背景
 臨床症状
 下垂体巨大腫瘍症候群
 医原性合併症-肺血栓塞栓症
 臨床病理
 画像診断
 下垂体-副腎皮質軸の検査
 ミトタン
 トリロスタン
 ケトコナゾール
 L-デプレニル
 副腎摘出
 放射線療法
*犬の非定型クッシング症候群
*猫の副腎皮質機能亢進症
 臨床症状と身体検査所見
 臨床病理
 画像診断
 下垂体-副腎皮質軸の検査
*副腎皮質機能低下症
 症例の背景
 臨床症状と身体検査所見
 臨床病理
 心電図
 画像診断
 急性アジソンクリーゼの治療
 原発性副腎機能不全の維持療法
*非定型副腎皮質機能低下症
*褐色細胞腫
*偶発的な副腎腫瘤

PART7 代謝性疾患と電解質異常
Richard W. Nelson, Sean J.Delaney, Denise A. Elliott

第54章 代謝性疾患
*体重減少を伴う多食症
*肥満
*高脂血症

第55章 電解質異常
*高ナトリウム血症
*低ナトリウム血症
*高カリウム血症
*低カリウム血症
*高カルシウム血症
*低カルシウム血症
*高リン血症
*低リン血症
*低マグネシウム血症
*高マグネシウム血症

PART8 繁殖障害
Cheri A. Johnson

第56章 発情周期の異常
*正常な発情周期
 雌犬
 雌猫
*生殖器の検査
 腟細胞診
 腟鏡検査
 腟の細菌培養
 ウイルス
 繁殖ホルモンの検査
 画像診断
 染色体検査
 腹腔鏡検査と開腹術
*雌の不妊症
 無発情
 長い発情周期間隔
 短い発情周期間隔
 発情前期と発情期の異常
 正常な発情周期
*発情抑制,避妊,個体数管理
 外科的手法
 避妊または不妊化のための非外科的方法
 避妊
*卵巣残渣症候群
*卵巣腫瘍
*発情と排卵の誘起
 雌猫
 雌犬

第57章 腟と子宮の疾患
*陰門排出物の診断法
 血様陰門排出物
 粘液様陰門排出物
 滲出物
 異常な細胞
*陰門,腟前庭,腟の先天異常
*陰核の肥大
*腟炎
 性成熟前の雌犬
 雌成犬
 慢性の非反応性腟炎
*腫瘍
*腟の過形成と腟脱
*子宮の異常
*嚢胞性子宮内膜過形成,子宮粘液症,子宮蓄膿症
 嚢胞性子宮内膜過形成
 子宮粘液症
 子宮蓄膿症

第58章 偽妊娠,妊娠と分娩の異常および誤交配
*偽妊娠
*正常な妊娠と分娩の過程
 受胎
 妊娠診断
 妊娠期間
 分娩
 分娩の予測
 分娩過程
*難産
*妊娠喪失
 マイコプラズマ
 犬ブルセラ菌
 ヘルペスウイルス
 その他の妊娠喪失の原因
*その他の妊娠異常
*誤交配(堕胎薬)
 エストロジェン
 プロスタグランジン
 代替療法

第59章 分娩後の疾患と乳房の疾患
*分娩後の異常
 子宮炎
 産褥低カルシウム血症(産褥テタニー,子癇)
 胎盤部位の修復不全
*乳房の異常
 乳房炎
 乳汁うっ滞
 無乳症
 乳漏
 猫の乳腺過形成と肥大
 乳管拡張
 乳腺腫瘍

第60章 雄の繁殖障害
*正常な性の発達および性行動
 性の発達
 繁殖行動
*繁殖機能検査の診断手技
 精液採取および検査
 精液の細菌培養
 画像診断
 性ホルモン検査
 精巣組織の穿刺吸引法および生検法
*繁殖不能症の診断法
*精子減少症および無精子症
*先天性繁殖不能症
*後天性繁殖不能症

第61章 陰茎,包皮および精巣の疾患
*陰茎の疾患
 陰茎の外傷
 持続勃起症
 その他の陰茎の疾患
 陰茎小帯の遺残
*包皮の疾患
 亀頭包皮炎
 嵌頓包茎
 包茎
*精巣の疾患
 潜在精巣
 精巣の腫瘍
 精巣炎および精巣上体炎
 精索捻転
 その他の精巣疾患および陰嚢の疾患

第62章 前立腺の疾患
*前立腺疾患の概要
*前立腺疾患の診断法
*良性の前立腺肥大症
*前立腺の鱗状化生(扁平上皮化生)
*急性の細菌性前立腺炎および前立腺膿瘍
*慢性の細菌性前立腺炎
*前立腺周囲嚢胞
*前立腺腫瘍


PART9 神経筋疾患
Susan M. Taylor

第63章 病変の局在と神経学的検査
*神経系の機能解剖学と病変の局在
 脳
 脊髄
 神経筋系
 排尿の神経制御
*神経系疾患のスクリーニング検査
 精神状態
 姿勢
 歩様
 姿勢反応
 筋肉の大きさ / 緊張
 脊髄反射
 感覚の評価
 疼痛/痛覚過敏
 尿路機能
 脳神経
 病変部位の特定
*診断法
 病歴
 初発と経過
 全身徴候

第64章 神経筋障害の検査
*初期検査
*その他の日常的臨床検査
*免疫学的,血清学的,微生物学的検査
*X線検査
 X線撮影
*脳脊髄液の採取と解析
 適応
 禁忌
 手技
 解析
*高度画像診断法
 脊髄造影法
 超音波画像法
 コンピューター断層撮影法と磁気共鳴画像法
*電気診断検査
 筋電図検査
 神経伝導速度
 網膜電位図
 脳幹聴性誘発反応
 脳波検査
*筋と神経の生検
 筋生検
 神経の生検

第65章 頭蓋内疾患
*全般的考察
*精神機能異常
 中毒
 代謝性脳症
 頭蓋内疾患の動物に対する診断法
*頭蓋内疾患
 頭部外傷
 血管性障害
 猫虚血性脳症
 水頭症
 滑脳症
 チアミン欠乏症
 炎症性疾患(脳炎)
 遺伝性変性性疾患
 老齢犬の認知機能障害
 腫瘍
*測定過大
 先天性奇形
 小脳皮質変性症(アビオトロフィー)
 神経軸索ジストロフィー
 脳嚢胞
*振戦
*運動障害

第66章 失明,瞳孔の異常
*一般的な考察
*神経眼科的評価
 視覚
 威嚇反射
 瞳孔の対光反射
 眩目反射
 瞳孔の大きさと対称性
 眼球の位置異常と運動障害
 涙腺機能
*視覚消失
 網膜,視神経乳頭,視神経の病変
 視交叉の病変
 視交叉より後方の病変
*ホルネル症候群
*第三眼瞼の突出

第67章 発作
*はじめに
*発作の種類(発作型)
*発作分類と局在
*鑑別診断
 特発性てんかん
 頭蓋内疾患
 おそらく症候性てんかん
 頭蓋外疾患
*診断的評価
*抗てんかん薬療法
*抗てんかん薬
 フェノバルビタール
 臭化カリウム
 ジアゼパム
 クロラゼペート
 フェルバメート
 ガバペンチン
 ゾニサミド
 レベチラセタム
*代替治療
*犬および猫の発作重積に対する救急治療

第68章 斜頸
*はじめに
*病変の局在
 末梢性および中枢性前庭疾患
 末梢性前庭疾患
 中枢性前庭疾患
 奇異性(逆説性)前庭症候群
*末梢性前庭疾患
 末梢性前庭症状を引き起こす疾患
*両側性末梢性前庭疾患
*中枢性前庭疾患
 メトロニダゾール中毒
*急性前庭発作

第69章 脳炎,脊髄炎,髄膜炎
*はじめに
*頸部痛
*非感染性炎症性疾患
 ステロイド反応性髄膜炎-動脈炎
 肉芽腫性髄膜脳脊髄炎
 壊死性髄膜脳炎
 猫灰白脳脊髄炎
*感染性炎症性疾患
 猫免疫不全ウイルス脳症
 細菌性髄膜脳脊髄炎
 犬ジステンパーウイルス
 狂犬病
 猫伝染性腹膜炎
 トキソプラズマ症
 ネオスポラ症
 ライム病
 真菌感染症
 リケッチア疾患
 寄生虫性髄膜炎,脊髄炎,脳炎

第70章 脊髄の疾患
*はじめに
*脊髄病変の局在診断
 C1-C5病変
 C6-T2病変
 T3-L3病変
 L4-S3病変
 診断法
*急性脊髄障害
 外傷
 出血 / 梗塞
 急性椎間板疾患
 線維軟骨塞栓症
 環椎軸椎不安定症
 腫瘍
*進行性脊髄障害
 亜急性進行性疾患
 慢性進行性疾患
 若齢動物の進行性疾患
 若齢動物の非進行性疾患

第71章 末梢神経と神経筋接合部の疾患
*はじめに
*限局性神経疾患
 外傷性神経症
 末梢神経鞘腫
 顔面神経麻痺
 三叉神経麻痺
 高カイロミクロン血症
 虚血性神経筋症
*多発性神経症(ポリニューロパチー)
 先天性 / 遺伝性多発性神経症
 後天性慢性多発性神経症
 後天性急性多発性神経症
*神経筋接合部の疾患
 ダニ麻痺
 ボツリヌス中毒
 重症筋無力症
*自律神経障害

第72章 筋疾患
*はじめに
*運動不耐性
*炎症性筋症
 咀嚼筋炎
 外眼筋炎
 犬の特発性多発性筋炎
 猫の特発性多発性筋炎
 皮膚筋炎
 原虫性筋炎
*後天性代謝性筋症
 グルココルチコイド過剰症
 甲状腺機能低下症
 低カリウム血症性多発性筋症
*遺伝性筋症
 筋ジストロフィー
 ラブラドール・レトリバーの中心核筋症
 筋緊張症(ミオトニア)
 遺伝性代謝性筋症
*筋緊張における不随意性の変化
 後弓反張と破傷風
 ミオクローヌス

PART10 関節疾患
Susan M. Taylor

第73章 関節疾患の臨床徴候と診断法
*はじめに
*臨床徴候
*診断アプローチ
*診断法
 ミニマムデータベース
 X線検査
 関節液の採取と検査
 関節液の培養
 滑膜の生検
 免疫学的および血清学的検査

第74章 関節の疾患
*はじめに
*非炎症性関節疾患
 退行性関節症
*感染性の炎症性関節疾患
 化膿性(細菌性)関節炎
 マイコプラズマ性多発性関節炎
 L型菌関連性関節炎
 リケッチア性多発性関節炎
 ライム病
 リーシュマニア症
 真菌性関節炎
 ウイルス性関節炎
*非感染性多発性関節疾患-非びらん性
 全身性エリテマトーデス誘発性多発性関節炎
 反応性多発性関節炎
 特発性,免疫介在性,非びらん性多発性関節炎
 犬種特異的多発性関節炎
 家族性シャー・ペイ熱
 リンパ球形質細胞性滑膜炎
*非感染性多発性関節疾患-びらん性
 犬の関節リウマチ様多発性関節炎
 グレーハウンドのびらん性多発性関節炎
 猫の慢性進行性多発性関節炎

PART11 腫瘍
C. Guillermo Couto

第75章 細胞診
*はじめに
*針吸引生検
*押捺塗抹標本の作製
*細胞診標本の染色
*細胞診標本の判定
 正常組織
 過形成
 炎症性変化
 腫瘍細胞
 リンパ節

第76章 腫瘍治療の原則
*はじめに
*症例側の要因
*飼い主側の要因
*治療法に関する要因

第77章 化学療法の実際
*細胞と腫瘍の動態
*化学療法の基本原理
*化学療法の適用と禁忌
*抗癌剤の作用機序1252
*抗癌剤の種類
*抗癌剤の安全な取り扱い

第78章 癌化学療法における有害事象
*はじめに
*血液毒性
*消化管毒性
*過敏症
*皮膚毒性
*膵炎
*心毒性
*泌尿器毒性
*肝毒性
*神経毒性
*肺毒性
*急性腫瘍溶解症候群

第79章 腫瘤性病変が認められる症例に対する対応
*孤立性腫瘤を有する猫や犬への対応法
*転移性病変を有する猫や犬への対応法
*縦隔腫瘤を有する猫や犬への対応法

第80章 猫と犬のリンパ腫
*病因と疫学
*臨床徴候
*診断
*治療

第81章 白血病
*定義と分類
*犬の白血病
 急性白血病
 慢性白血病
*猫の白血病
 急性白血病
 慢性白血病

第82章 犬と猫のその他の腫瘍
*犬の血管肉腫
*犬と猫の骨肉腫
*犬と猫の肥満細胞腫瘍
 犬の肥満細胞腫瘍
 猫の肥満細胞腫瘍
*猫の注射部位肉腫

PART12 血液
C. Guillermo Couto

第83章 貧血
*定義
*臨床的および臨床病理学的評価
*貧血を示す症例に対する治療の原則
*再生性貧血
 失血性貧血
 溶血性貧血
*非再生性貧血
 慢性疾患による貧血
 骨髄疾患
 腎疾患による貧血
 急性および甚急性失血または溶血(最初の48~96時間)
*低再生性貧血
 鉄欠乏性貧血
*輸血療法の原則
 血液型
 交差適合試験と血液型
 輸血方法
 輸血療法の副反応

第84章 赤血球増加症
*定義と分類

第85章 白血球減少症と白血球増加症
*はじめに
*正常白血球の形態学と生理学
*疾患時における白血球の変化
 好中球減少症
 好中球増加症
 好酸球減少症
 好酸球増加症
 好塩基球増加症
 単球増加症
 リンパ球減少症
 リンパ球増加症

第86章 複数系統の血球減少症および白赤芽球症
*定義と分類
*臨床病理学的特徴

第87章 止血異常
*はじめに
*生理学的な止血機構
*自然発生の止血異常における臨床徴候
*止血異常を示す症例の臨床病理学的評価
*止血異常を示す症例の臨床管理
*一次止血異常
 血小板減少症
 血小板機能不全症
*二次止血異常
 先天性凝固因子欠損症
 ビタミンK 欠乏症
*混合型止血異常
 播種性血管内凝固
*血栓症

第88章 リンパ節腫大と脾腫
*臨床解剖学と組織学
*機能
*リンパ節腫大
*脾腫
*リンパ節腫大や脾腫を有する症例へのアプローチ
*リンパ節腫大や脾腫を有する症例の治療

第89章 高蛋白血症

第90章 不明熱
*発熱
*不明熱
 不明熱と関連する疾患
 不明熱を示す症例に対する診断アプローチ

第91章 再発性感染


PART13 感染症
Michael R. Lappin

第92章 感染症の検査診断法
*微生物の検出
 糞便検査
 細胞診
 組織学的検査法
 培養検査法
 免疫学的検査法
 ポリメラーゼ連鎖反応法
 動物接種法
 電子顕微鏡法
*抗体検出法
 血清
 体液

第93章 抗菌薬療法の実際
*嫌気性菌感染症
*菌血症と細菌性心内膜炎
*中枢神経系感染症
*消化管と肝臓感染症
*筋骨格感染症
*呼吸器感染症
*皮膚と軟部組織感染症
*泌尿生殖器感染症

第94章 感染症の予防
*小動物病院での微生物安全管理
 微生物安全管理の一般指針
 罹患動物の評価
 入院動物
 基本的消毒法
*飼い主の微生物安全管理
*ワクチン接種法
 ワクチンの種類
 ワクチンの選択
 猫でのワクチン接種法
 犬でのワクチン接種法

第95章 全身性細菌感染症
*犬のバルトネラ症
*猫のバルトネラ症
*猫のペスト
*レプトスピラ症
*マイコプラズマとウレアプラズマ

第96章 全身性リケッチア感染症
*犬の顆粒球性アナプラズマ症
*猫の顆粒球性アナプラズマ症
*犬の血小板減少性アナプラズマ症
*犬の単球性エールリヒア症
*猫の単球性エールリヒア症
*犬の顆粒球性エールリヒア症
*ロッキー山紅斑熱
*その他のリケッチア感染症

第97章 全身性ウイルス感染症
*犬ジステンパーウイルス
*猫コロナウイルス
*猫免疫不全ウイルス
*猫白血病ウイルス

第98章 全身性真菌感染症
*ブラストミセス症
*コクシジオイデス症
*クリプトコックス症
*ヒストプラズマ症

第99章 全身性原虫感染症
*バベシア症
*サイトークスゾーン症
*ヘパトゾーン症
*リーシュマニア症
*ネオスポラ症
*猫のトキソプラズマ症
*犬のトキソプラズマ症
*アメリカトリパノソーマ症

第100章 人獣共通感染症
*腸管型人獣共通感染症
 線虫
 条虫
 コクシジウム類
 鞭毛虫,アメーバ,繊毛虫
 細菌
*咬傷,引っ掻き傷,滲出物による人獣共通感染症
 細菌
 真菌
 ウイルス
*呼吸器と眼の人獣共通感染症
 細菌
 ウイルス
*生殖器と泌尿器の人獣共通感染症
*共通媒介動物の人獣共通感染症
*共有環境の人獣共通感染症

PART14 免疫介在性疾患
J. Catharine Scott-Moncrieff

第101章 免疫介在性疾患の発生機序
*概論と定義
*免疫病理学的機序
*自己免疫疾患の発症機序
*原発性および二次性免疫介在性疾患
*自己免疫疾患の発生が認められる臓器

第102章 自己免疫疾患の診断のための検査
*臨床的な診断アプローチ
*特異的な検査
 クームス試験(直接抗グロブリン試験)
 スライド凝集試験
 抗血小板抗体
 巨核球直接免疫蛍光染色
 抗核抗体試験
 ループスエリテマトーデス試験
 リウマチ因子
 免疫蛍光法および免疫組織化学的検査
 自己免疫検査パネル

第103章 原発性免疫介在性疾患の治療
*免疫介在性疾患の治療の原則
*免疫抑制療法の概説
*グルココルチコイド
*アザチオプリン
*シクロフォスファミド
*クロラムブシル
*シクロスポリン
*ビンクリスチン
*ダナゾール
*ヒト静脈内免疫グロブリン
*ペントキシフィリン
*脾摘

第104章 一般的な免疫介在性疾患
*免疫介在性溶血性貧血
*赤芽球癆
*免疫介在性血小板減少症
*免疫介在性好中球減少症
*特発性再生不良性貧血
*多発性関節炎
*全身性エリテマトーデス
*糸球体腎炎
*後天性重症筋無力症
*免疫介在性の筋炎
 咀嚼筋炎
 多発性筋炎
 皮膚筋炎


監修:Richard W. Nelson,
    C. Guillermo Couto
監訳:長谷川篤彦(東京大学名誉教授)
   辻本 元(東京大学大学院 農学生命科学研究科 教授)
出版:エデュワードプレス
サイズ:A4変形判 上製本 第49章~第104章 856頁
発行年月日:2011年08月25日
ISBN:978-4-89995-589-4