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臨床家のための 犬と猫の心臓病マニュアル
《10003556》


販売価格: ¥ 22,000円(税込)


初学者から経験を積んだ臨床獣医師まで活用できる心臓病の手引き

【本書の特長】
小動物心臓病学におけるF2(第2世代)の専門家29名が、それぞれの持つ知見や蓄積された臨床経験を共有し、現時点で最も信頼のおける最新の情報を提供。
これまでF1(第1世代)より引き継がれた既知の情報を基に、新たなエビデンスと経験を加味した、最新の知見を提供しています。

特長1
重要情報がどこにあるのか、ひと目でわかる

箇条書きによる本文解説で、要点となるBox、Table、および臨床における最重要項目を“Key Point”として強調。必要な情報を迅速、かつ正確に見つけ出すことができます。

特長2
豊富なイラストと写真で理解しやすい

豊富なイラストと写真を利用することで、より正確な診断と治療計画を立てることができます。

特長3
薬物療法は最新情報を記載

犬と猫の心疾患で使用する薬剤の用量や用法については、最新の情報にアップデートされています。


■本書において、記事中の記述に誤りがありました。
詳細はこちらからご確認お願い申し上げます。


目次
序文
監修のことば
監訳のことば

【SectionⅠ】
心疾患の診断
1章:病歴聴取と身体検査
2章:心臓の放射線学
3章:心電図検査
4章:心エコー図検査とドプラ超音波
5章:心疾患評価のための特殊診断手技

【SectionⅡ】
心血管系の疾患
6章:後天性弁膜疾患
7章:犬の心筋症
8章:猫の心筋症
9章:肺性心と肺血栓塞栓症
10章:犬糸状虫症
11章:心膜疾患および心臓腫瘍
12章:先天性心疾患
13章:全身性疾患の心血管系に対する影響
14章:全身性高血圧症

【SectionⅢ】
心血管系疾患の治療
15章:心不全の病態生理と治療
16章:不整脈と伝導障害の治療
17章:心肺蘇生
18章:救急管理とクリティカルケア
19章:心疾患患者の麻酔
20章:心臓外科
21章:ペースメーカー療法

【付録】
1:犬種別、かかりやすい心疾患
2:一般的な心血管系薬剤
3:心エコー図検査の正常値
索引


著:Larry P.Tilley,Francis W. K. Smith,Jr,
  Mark A. Oyama,Meg m. Sleeper
監修:金山喜一(日本大学生物資源科学部教授)
監訳:鯉江洋(日本大学生物資源科学部准教授)
出版:エデュワードプレス
サイズ:A4判 上製本 460頁
発行年月日:2012年12月28日
ISBN:978-4-89995-701-0