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臨床検査シリーズ オールカラー 【最新2版】 ヒトと動物の寄生虫鑑別アトラス
《10003564》


販売価格: ¥ 7,334円(税込)


ヒトから動物へ、動物からヒトへ・・・人獣共通感染症対策に必携!

●最新の情報によりヒトと動物の寄生虫を同定
●参考図版として実習や試験対策に最適
●虫体・虫卵の検査法も写真で解説

実践で役立つ知識および検査技術の向上を図るため、多数の虫体・虫卵を鮮明な写真で収録。さらに寄生虫の生活環を一見して理解でき、どの段階での治療・予防が有効かなど、臨床現場でも役立つ一冊。総論で寄生虫の全体像を、各論で個々の寄生虫を、技術編で臨床検査の実際を理解。


目次
はじめに

本書の特長と利用法

総論
総論1 寄生虫各部の名称
 内部寄生虫:虫体各部の名称
 内部寄生虫:虫卵各部の名称
 外部寄生虫:虫体各部の名称

総論2 内部寄生虫の総合検索表
 虫卵から鑑別する

総論3 ヒトに寄生する各種寄生虫卵・オーシスト・嚢子の大きさの比較

各論
各論1 線虫類
 ヒトが固有宿主
 1.1 人回虫
 1.2 鉤虫類
 1.3 東洋毛様線虫
 1.4 糞線虫
 1.5 蟯虫
 1.6 鞭虫
 1.7 旋毛虫(トリヒナ)
 1.8 糸状虫類
 人畜共通(ヒトでも成虫になる)
 1.9 腎虫
 1.10 肝毛細線虫
 1.11 東洋眼虫
 1.12 犬鞭虫
 人畜共通(ヒトでは成虫にならない)
 1.13 アニサキス類
 1.14 有棘顎口虫/剛棘顎口虫
 1.15 広東住血線虫
 1.16 犬回虫
 1.17 猫回虫
 1.18 犬小回虫
 1.19 犬鉤虫
 1.20 猫鉤虫
 1.21 犬糸状虫

各論2 吸虫類
 人畜共通(ヒトが主要な固有宿主)
 2.1 日本住血吸虫
 2.2 肺吸虫
 2.3 肝吸虫
 2.4 横川吸虫
 2.5 有害異形吸虫
 2.6 肥大吸虫
 人畜共通(動物が主要な固有宿主)
 2.7 膵吸虫(膵蛭)
 2.8 槍形吸虫
 2.9 肝蛭

各論3 条虫類
 ヒトが唯一の固有宿主
 3.1 無鉤条虫
 3.2 有鉤条虫
 人畜共通(ヒトが主要な固有宿主)
 3.3 日本海裂頭条虫
 人畜共通(ヒトでも成虫になる)
 3.4 小形条虫
 3.5 縮小条虫
 3.6 瓜実条虫
 3.7 マンソン裂頭条虫
 人畜共通(ヒトでは成虫にならない)
 3.8 猫条虫
 3.9 単包条虫/多包条虫

各論4 原虫類
 4.1  赤痢アメーバ
 4.2  アメーバ類(非病原性)
 4.3  ランブル鞭毛虫
 4.4  腸トリコモナス
 4.5  クリプトスポリジウム
 4.6  大腸バランチジウム
 4.7  膣トリコモナス
 4.8(1) マラリア原虫(1)
 4.8(2) マラリア原虫(2)
 4.9  トリパノソーマ類
 4.10 リーシュマニア類
 4.11 トキソプラズマ
 4.12 病原性自由生活性アメーバ類
 4.13 ニューモシスティス・カリニ

各論5 昆虫類
 5.1 ネコノミ/イヌノミ
 5.2 ケオプスネズミノミ
 5.3 アタマジラミ/コロモジラミ
 5.4 ケジラミ
 5.5 トコジラミ/ネッタイトコジラミ

各論6 ダニ類
 6.1 ニキビダニ/ヒゼンダニ
 6.2 ヤマトマダニ/フタトゲチマダニ
 6.3 アカツツガムシ

技術編
■ 内部寄生虫の検査法
 1.直接塗抹法
 2.セロハン厚層塗抹法
 3.MGL(ホルマリン・エーテル)法
 4.小試験管を用いた浮遊法(ろ過なし)
 5.ろ紙培養法

■ 虫体および虫卵の取り扱い・処理方法
 糞便の処理・保存方法の概略
 線虫の保存方法
 吸虫と条虫、原虫の保存方法
 浮遊法に用いる数種浮遊液の特性

■ 寄生虫と紛らわしいものの一覧


著:佐伯英治 升 秀夫 早川典之
出版:エデュワードプレス
サイズ:A4判 並製本 オールカラー 164頁
発行年月日:2010年3月25日
最新2版第1刷:2013年4月1日
ISBN:978-4-89995-764-5