Open Nav
  1. TOPページ
  2. FV21 コンペンディウム・セレクション1 (04'7月~05'12月)

FV21 コンペンディウム・セレクション1 (04'7月~05'12月)
《10003830》


販売価格: ¥ 19,800円(税込)


獣医学生,卒後間もない獣医師からベテラン臨床獣医師まで必読の一冊

25年にわたって世界の獣医継続教育をリードしつづけ,今世界でもっとも売れている獣医学雑誌Compendium(Veterinary Learning Systems 社刊)を日本語でお届けします。


■内容紹介
Compendium 誌 2004年7~12月号までの小動物関連記事24本をセレクトして掲載。
グローバル・スタンダードの獣医療を速習,スキルアップに最適。
継続教育のための記事なので,問題点をわかりやすく概説。
継続教育用(CE)テスト付で,押さえておきたい必須知識の整理に最適。
豊富な図版・表を使って視覚的に解説。
オリジナル索引を付けて利用者の便を図る。

●序文より(抜粋)
米国の獣医学に関する大学教育および卒後システムは非常に充実しており,早くからさまざまな卒後教育活動に対して積極的なアプローチが行われている。このCompendium on Continuing Education for The Practicing Veterinarianも25年の歴史を有する,民間会社が主宰する卒後教育の標準的なジャーナルである。各項目は臨床獣医学の基礎的かつ十分な教科書といって差し支えのない内容のものであり,編集に何年もの年月を必要とし,進歩のスピードがとても速い分野においては,完成したときにやや内容が古くなっているという批判も否めない通常の教科書に比べると最新の実践的な知識が常に更新できるため,第一線の獣医師にとっては貴重な情報源であろう。(後略)

【東京農工大学大学院共生科学技術部 動物生命科学部門獣医内科学教室 岩崎 利郎】


■目次
Surgery 外科
■犬と猫における髄内インターロッキング・ネイルによる骨折固定術 生体力学と使用器具
■犬と猫における髄内インターロッキング・ネイルによる骨折固定術 臨床応用
■体内に残留した手術用ガーゼ
■犬の半月板:損傷と治療 
■心肺脳蘇生術:手技
■心肺脳蘇生術:緊急薬と蘇生後管理
■犬の尾側後頭骨奇形症候群
■小動物における卵巣子宮摘出術の傍側腹部アプローチ

Medicine 内科
■輸血療法 
■咀嚼筋筋炎:その病因,診断,および治療
■犬のレプトスピラ症:疫学,病原論,診断 
■犬のレプトスピラ症:治療,予防,人獣共通伝染病
■ウイルス病診断入門 サンプルの選択と血清学的検査 
■ウイルス病診断入門 ウイルス病原体の直接的な検出法と分子生物学に基づく検出法
■犬におけるカプノグラフィーの使用
■犬ヘルペスウイルスの生殖障害
■猫の肝道管炎
■猫と犬のクリプトスポリジウム感染症
■健康時または疾患時におけるアルブミン タンパク代謝と機能
■健康時または疾患時におけるアルブミン 低アルブミン血症の原因と治療
■犬と猫の髄膜腫:診断,治療と予後 

Dermatology 皮膚科 
■ブドウ球菌性膿皮症,新興感染症 

Exotics エキゾチック 
■フェレットのインスリノーマ:診断と治療 
■鳥類の内視鏡検査


監訳:岩崎 利郎 金山 喜一 多川 政弘
監訳:津曲 茂久 並河 和彦 林 慶
監訳:藤野 泰人 松永 悟 桃井 康行
出版:エデュワードプレス
サイズ:A4判 上製本 248頁(オールカラー)
発行年月日:2005年07月28日
ISBN:4-899-95346-1