Open Nav
  1. TOPページ
  2. 【SOLD OUT】サンダースVC Vol.1-2 犬と猫の救急医療

【SOLD OUT】サンダースVC Vol.1-2 犬と猫の救急医療
《00001102》


販売価格: ¥ 15,400円(税込)


ゆるぎない信頼が証明する『VETERINARY CLINICS シリーズ』最新2005年版の日本語版登場!!


◆圧倒的な情報量!!
 毎号、テーマを絞り、最新の臨床見知・臨床情報・エビデンスを提供。
◆時代に対応した最新情報をいち早く!!
 米国での原著(英語版)発刊(年間6冊)から半年をめどに日本語版を発刊。
◆新たに見やすく『カラー化』で読みやすさが充実!!
 2色カラーまたは4色カラーで読みやすくなりました。
◆世界の多くの先生方がこの価値を知り、臨床現場で活用!!
 米国はじめ世界の動物病院開業医の必携書として常に院内に置かれています。
 日本国内でも生きた情報を求める多くの先生方が診療に活用されています。
◆注目されるエビデンスが豊富!!
 臨床症例発表・学術発表の参考文献として多くの先生方がこの本の価値を認めてい ます。


目次
■はじめに Kenneth J. Drobatz
■監訳者のことば 中間實徳
■1章 救急患者の全身評価 Janet Aldrich
 *治療優先順位の選別
 *救急チーム
 *緊急度判断
 *データベース
 *決断
 *明確さ
 *初期および総合的評価
 *初期評価
 *総合的評価
 *問題志向型診療記録
 *救急患者の初期身体検査および総合的身体検査
 *初期身体検査:気道,呼吸,循環,および機能障害
 *総合的身体検査
 *まとめ
 *参考文献
■2章 呼吸窮迫患者に対するアプローチ Elizabeth Rozanski & Daniel L. Chan
 *ガス交換
 *低酸素血症の原因
 *酸素療法
 *評価
 *上部気道の疾患
 *下部気道の疾患
 *肺を侵す疾患
 *胸腔の疾患
 *まとめ
 *参考文献
■3章 救急患者における灌流障害の評価および治療  Amanda K. Boag & Dez Hughes
 *低潅流の分類
 *低潅流の転帰
 *潅流状態の臨床評価
 *血行動態のモニタリング
 *動脈血圧
 *中心静脈圧
 *血行動態モニタリングの先端技術
 *乳酸
 *全身性酸素化パラメーター
 *局所性低潅流の評価
 *治療
 *循環血液量減少症の治療
 *出血
 *非出血性循環血液量減少性ショック
 *血液分布異常性ショック
 *心原性ショック
 *まとめ
 *参考文献
■4章 救急患者における中枢神経系障害の評価および治療  Rebecca S. Syring
 *脳の血行動態の調節
 *神経学的損傷の病態生理学
 *初期評価
 *中枢神経系の急患の頭蓋外安定化処置
 *中枢神経系の急患の頭蓋内安定化処置
 *発作を起こしている動物の治療および安定化処置
 *中枢神経系の急患のモニタリング
 *参考文献
■5章 尿路の急患 Teresa M. Rieser
 *尿道閉塞
 *腹腔内尿貯留
 *急性腎不全
 *参考文献
■6章 急性腹症へのアプローチ Matthew W. Beal
 *神経解剖学および腹痛の認知
 *急性腹症患者の臨床症状,病歴,身体検査
 *急性腹症の特異的原因および外傷における急性腹症
 *初期の安定化および管理
 *急性腹症患者の診断検査
 *腹水貯留の発見および回復
 *急性腹症患者の腹水の細胞学的分析
 *腹水の生化学的分析および培養
 *急性腹症患者の画像診断
 *急性腹症患者の外科的評価
 *まとめ
 *参考文献
■7章 産科救急 L. Ari Jutkowitz
 *正常分娩
 *難産
 *新生児の蘇生
 *胎児および子宮のモニタリング
 *出血
 *子宮脱
 *子宮捻転
 *乳腺炎
 *子宮内膜炎
 *子癇
 *子宮蓄膿症
 *参考文献
■8章 小児科の急患 Maureen McMicael
 *初期検査とカテーテル法
 *水分要求量
 *臨床検査値
 *画像診断と薬理学
 *低血糖症
 *血液量減少症と脱水
 *敗血症
 *新生児における呼吸困難
 *心肺脳蘇生法
 *頭部外傷
 *まとめ
 *参考文献
■9章 一般的救急のための麻酔プロトコル Vicki L. Campbell
 *鎮静
 *全身麻酔
 *抗コリン作用薬
 *疼痛管理
 *モニタリング
 *症例研究
 *まとめ
 *参考文献
■10章 眼科の急患 Deborah C. Mandell & Elaine Holt
 *前ブドウ膜炎
 *緑内障
 *外傷性眼球突出
 *前房出血
 *角膜潰瘍
 *結膜移植片
 *角膜異物
 *結膜炎
 *突然の失明
 *参考文献
■11章 救急患者の鎮痛および化学的保定  Karol A. Mathews & Doris H. Dyson
 *攻撃性
 *神経障害
 *呼吸障害
 *上部気道閉塞
 *下部気道障害
 *横隔膜ヘルニア
 *胸部の大きな外傷
 *その他の外傷
 *心血管系障害
 *ショック
 *脱水
 *不整脈
 *消化管または内臓の疼痛
 *胃拡張または捻転
 *膵炎および腹膜炎
 *動脈内または静脈内カテーテルの留置
 *尿道カテーテルの設置
 *授乳中の母親の疼痛
 *新生児期,乳児期,離乳期,および小児期の患者の疼痛
 *鎮静剤
 *オピオイド
 *非ステロイド系抗炎症鎮痛剤
 *妊娠中の犬と猫の疼痛
 *補助鎮痛剤
 *看護ケア
 *参考文献
■12章 救急薬物治療における実際的考慮点  Tim B. Hackett & Tracy L. Lehman
 *投与経路
 *薬物の投与量
 *一般的なガイドライン
 *一般的に使用される薬物およびその相互作用
 *患者側の要因
 *推奨されるモニタリング法
 *情報源
 *参考文献


監訳:中間 實徳(山口県獣医師会 会長/山口大学名誉教授) 
出版:エデュワードプレス
サイズ:B5判 上製本 230頁 2色カラー
発行年月日:2005年10月25日
ISBN:4-899-95354-2