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【SOLD OUT】サンダースVC Vol.1-3 犬と猫の老齢医学
《00001103》


販売価格: ¥ 15,400円(税込)


ゆるぎない信頼が証明する『VETERINARY CLINICS シリーズ』最新2005年版の日本語版登場!!


◆圧倒的な情報量!!
 毎号、テーマを絞り、最新の臨床見知・臨床情報・エビデンスを提供。
◆時代に対応した最新情報をいち早く!!
 米国での原著(英語版)発刊(年間6冊)から半年をめどに日本語版を発刊。
◆新たに見やすく『カラー化』で読みやすさが充実!!
 2色カラーまたは4色カラーで読みやすくなりました。
◆世界の多くの先生方がこの価値を知り、臨床現場で活用!!
 米国はじめ世界の動物病院開業医の必携書として常に院内に置かれています。
 日本国内でも生きた情報を求める多くの先生方が診療に活用されています。
◆注目されるエビデンスが豊富!!
 臨床症例発表・学術発表の参考文献として多くの先生方がこの本の価値を認めてい ます。


目次
■はじめに William D. Fortney
■監訳者のことば 丸尾幸嗣
■1章 獣医老齢医学における臨床病理学  Rebekah G. Gunn&A. Rick Alleman
 *基準範囲の設定
 *検査機関固有の変数
 *郡固有の変数
 *検査機関の方法論と物質の干渉
 *溶血
 *脂肪血症
 *黄疸(高ビリルビン血症)
 *代用血液(オキシグロビン)
 *干渉物質に対する解決法
 *器官系別生化学検査
 *泌尿器系
 *肝臓系
 *膵外分泌系 / 膵炎
 *胃腸系
 *内分泌系
 *筋骨格系
 *心血管系
 *まとめ
 *参考文献
■2章 老齢動物における薬理学 Patricia M. Dowling
 *腎機能不全および腎不全
 *肝機能不全および肝不全
 *心血管疾患
 *老齢動物における用量調節
 *まとめ
 *参考文献
■3章 老齢動物における麻酔  Rachael E. Carpenter、Glenn R. Pettifer&William J. Tranquilli  
 *老齢動物の生理学
 *術前評価
 *前投与
 *麻酔の導入
 *麻酔の維持
 *モニタリングおよびサポート
 *まとめ
 *参考文献
■4章 犬と猫における腎損傷および腎疾患の早期発見  Gregory F. Grauer
 *急性腎損傷と急性腎不全
 *急性腎損傷の危険因子
 *急性腎損傷の早期発見
 *慢性腎疾患と慢性腎不全
 *慢性腎疾患の早期発見
 *早期慢性腎疾患の診断マーカーとしてのタンパク尿の重要性
 *アルブミン尿と微量アルブミン尿
 *微量アルブミン尿の原因
 *タンパク尿および / またはアルブミン尿の関係  
 *参考文献
■5章 犬における老齢性心疾患 Robert L. Hamlin
 *僧帽弁逆流
 *心疾患の薬理学的分類
 *動物へのアプローチ
 *聴診
 *気管支呼吸音
 *パチパチ音
 *呼吸困難と頻呼吸
 *打診
 *X線検査
 *心電図検査
 *心エコー図検査
 *血液化学検査
 *参考文献
■6章 老齢動物における肝疾患 Johnny D. Hoskins
 *犬の肝疾患
 *猫の肝疾患
 *まとめ
 *参考文献
■7章 老齢動物における甲状腺機能障害 Susan A. Meeking
 *猫の甲状腺機能亢進症
 *犬の甲状腺機能低下症
 *犬の甲状腺腫瘍
 *まとめ
 *参考文献
■8章 老齢の犬と猫における整形外科に関する諸問題  Brian S. Beale
 *関節の異常
 *骨折管理
 *術後期
 *参考資料
 *参考文献
■9章 老齢動物における問題行動  Gary Landsberg&Joseph A. Araujo
 *老齢動物における問題行動の分布
 *老齢動物における問題行動の原因
 *老齢動物における問題行動の診断および治療
 *認知障害症候群
 *参考文献
■10章 獣医老齢歯科学:医学および飼い主の関係と課題  Steven E. Holmstrom
 *診療所への獣医歯科学の導入
 *飼い主の教育
 *処置前の評価
 *歯科処置
 *完全な予防
 *歯周病の治療
 *歯周治療
 *歯の破損
 *口腔腫瘍
 *まとめ
 *参考図書
 *参考文献
■11章 老齢の犬と猫の栄養およびボディ・コンディションの重要性  Dorothy P. Laflamme
 *栄養要求量への加齢の影響
 *老齢の栄養評価
 *老齢動物においてよくみられる食餌-感受性疾患
 *まとめ
 *参考文献
■12章 獣医師のための老齢前期および老齢後期医療プログラム Fred L. Metzger
 *老齢前期および老齢後期動物の定義
 *加齢の身体,生理,代謝,免疫学的な影響
 *加齢の薬理学的影響
 *臓器別老齢前期の疾患
 *老齢前期健康プログラムの定義付け
 *飼い主のコンプライアンス達成:飼い主の資質
 *麻酔前検査および薬物モニタリングスクリーンによる老齢前期プロファイリング用の表の設定
 *飼い主のコンプライアンス達成:歯科を利用
 *ワクチンを利用してコンプライアンスを向上
 *Metzger動物病因の5段階プログラム
 *老齢前期健康プログラムの経済的有益性
 *まとめ:老齢前期健康プログラムの利益
 *参考文献


監訳:丸尾 幸嗣(岐阜大学応用生物科学部 獣医臨床腫瘍学 教授)
出版:エデュワードプレス
サイズ:B5判 上製本 208頁 2色カラー
発行年月日:2005年11月15日
ISBN:4-899-95355-0