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サンダースVC Vol.3-2 犬と猫の最新臨床病理学
《00001114》


販売価格: ¥ 15,400円(税込)


より正確な診断を行うための最新臨床病理学!

適切な治療計画を立てるために欠かせない臨床病理学的検査
VCでその重要性を再確認してください。


目次
■1章 検体採取と取り扱い:正しい結果を得るために
James H. Meinkoth and Robin W. Allison
 *血液試料の採取と取り扱いの一般的概念
 *特別な検査のための試料の採取と処理
 *要約
 *参考文献

■2章 病院内の検査室診断の能力の展望と進展:血液学と臨床化学
M. Glade Weiser, Linda M. Vap, and Mary Anna Thrall
 *技術的発展と動向
 *病院内検査による診断に有用なシステムの概説
 *病院内検査室で成功するための指針
 *試料の取り扱い,一般的問題の防止,および診断機器の限界
 *要約
 *参考文献

■3章 病院内検査室の品質管理の推奨と方法
M. Glade Weiser and Mary Anna Thrall
 *品質管理モニタリング材料の設定と使用
 *血液学および臨床化学における品質管理モニタリングの根拠と利点
 *小さい検査室の品質管理モニタリングへ提唱されているアプローチ
 *品質管理プログラムの補助となる血液学的手法
 *検査室間の品質管理プログラムの解説
 *例外
 *要約
 *参考文献

■4章 数値以外の血液学:病院内での血液塗抹の評価
Robin W. Allison and James H. Meinkoth
 *完全な血液塗抹
 *血液検査のための顕微鏡
 *血液塗抹評価へのアプローチ
 *臨床的に重要な血液塗抹異常
 *品質管理としての血液塗抹
 *要約
 *参考文献

■5章 持続性リンパ球増多症の意義の判定
Anne C. Avery and Paul R. Avery
 *非腫瘍性疾患でのリンパ球増多症
 *腫瘍性リンパ球増多症
 *要約:持続性のリンパ球増多症に対する診断的アプローチ
 *参考文献

■6章 タンパク尿とアルブミン尿の測定,解釈,および意義
Gregory F. Grauer
 *正常な生理学
 *タンパク尿のスクリーニング検査
 *タンパク尿の局在
 *アルブミン尿 / ミクロアルブミン尿の検出
 *ミクロアルブミン尿の原因
 *タンパク尿の定量
 *腎タンパク尿のモニタリング
 *タンパク尿 / アルブミン尿の意味
 *要約
 *参考文献

■7章 肝酵素の解釈
Sharon A. Center
 *初期のパターン認識
 *アミノトランスフェラーゼ:アラニン・アミノトランスフェラーゼとアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ
 *アルカリフォスファターゼ
 *γ-グルタミルトランスフェラーゼ
 *乳酸脱水素酵素
 *アルギナーゼ
 *ソルビトール脱水素酵素
 *肝外胆管閉塞および急性肝壊死における血清酵素のパターン
 *肝壊死の酵素マーカー:回復期
 *肝酵素活性における年齢の影響
 *肝細胞癌と血清酵素活性
 *要約
 *参考文献

■8章 猫免疫不全ウイルスの診断のための新たな課題
P. Cynda Crawford and Julie K. Levy
 *猫免疫不全ウイルスの診断のための血清学的検査
 *猫免疫不全ウイルスの診断におけるワクチンの影響
 *猫免疫不全ウイルスの診断における選択的な検査法
 *要約
 *参考文献

■9章 小動物臨床における細胞診断学の診断的価値の最大化
Leslie C. Sharkey, Sharon M. Dial and Michael E. Matz
 *調査研究
 *皮膚および皮下の病変
 *リンパ節
 *泌尿・生殖器
 *呼吸器
 *消化管
 *肝臓
 *中枢神経系
 *骨
 *体液の分析
 *要約
 *細胞学的診断の正確性の最大化
 *病変の特徴
 *検体の質
 *コミュニケーション
 *問題の解決
 *臨床例
 *要約
 *参考文献

■10章 真菌の診断:最新技術と将来の動向
Sharon M. Dial
 *臨床所見
 *臨床病理学
 *組織病理学
 *血清学
 *培養
 *免疫組織化学
 *分子生物学的手法
 *要約
 *参考文献

■11章 皮膚病理学を最大限に生かす
Gregory A. Campbell and Leslie Sauber
 *皮膚組織病理学における臨床獣医師の役割
 *皮膚組織病理学における病理学者の役割
 *参考文献

■索引


著者:Robin W. Allison
  :James H. Meinkoth
監訳:山口 祐之(山口大学 教授)
出版:エデュワードプレス
サイズ:B5判 上製本 192頁
発行年月日:2007年12月1日