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サンダースVC Vol.3-6 最先端獣医腫瘍学
《00001118》


販売価格: ¥ 12,650円(税込)


動物医療における腫瘍治療の最先端の話題を掲載!

「最先端獣医腫瘍学」3つのポイント
①治療の成功に関わるコンプライアンスを向上するためのコミュニケーションについて解説
②CT、MRIだけでなくPET、PET/CTを使った画像診断法を紹介
③話題の抗ガンワクチンについて解説


目次
■序章 Ruthanne Chun

■監訳者のことば 丸尾幸嗣

■1章 腫瘍患者クライアントとのコミュニケーション
Ruthanne Chun and Laura D. Garrett
 *基本的コミュニケーション技術の復習
 *第一報の伝達 / 診断名の提示
 *クライアントの感情への対応
 *選択肢の提示
 *支えの提供
 *生命を終わらせる決断
 *安楽死
 *参考文献

■2章 今日の比較腫瘍学
Melissa C. Paoloni and Chand Khanna
 *犬の癌の問題
 *比較の利点
 *絶好の機会
 *比較アプローチによってペットにもたらされる機会
 *要約
 *参考文献


■3章 癌臨床試験:進展と実施
David M. Vail
 *従来の薬物開発の流れ
 *標準的臨床試験デザインの修正/変更
 *要約
 *補遺・(用語集)
 *参考文献

■4章 獣医療における癌患者のための高度画像診断
Amy K. LeBlanc and Gregory B. Daniel
 *断面画像診断法:CTおよびMRI
 *陽電子断層撮影法および陽電子断層撮影/CT
 *要約
 *参考文献


■5章 化学療法:既存薬の新たな用途
Anthony J. Mutsaers
 *化学療法薬投与:何か新しいことを「すべき時」か
 *「メトロノーム」化学療法の薬理学
 *抗血管新生法としてのメトロノーム化学療法
 *併用療法アプローチ
 *臨床試験
 *要約
 *参考文献

■6章 癌患者の治療におけるビスホスホネート製剤の役割
Timothy M. Fan
 *化学構造と骨吸収抑制能
 *薬物動態
 *作用機序
 *副作用
 *抗癌分子の標的
 *癌患者における治療効果の評価
 *癌の犬猫におけるアミノビスホスホネート製剤
 *参考文献

■7章 抗癌ワクチン
Philip J. Bergman
 *腫瘍の免疫学
 *非特異的腫瘍免疫療法
 *癌ワクチン
 *参考文献

■8章 動物患者に対する小分子阻害物質の役割
Cheryl A. London
 *キナーゼ阻害薬:ヒトでの実績
 *獣医学におけるキナーゼ阻害物質
 *熱ショックタンパク質90阻害物質
 *プロテアソーム阻害物質
 *ヒストン脱アセチル化酵素阻害物質
 *要約
 *参考文献

■9章 動物患者のための癌免疫療法
Barbara J. Biller
 *非特異的腫瘍免疫療法
 *腫瘍特異的免疫療法
 *将来に向けての課題
 *参考文献

■10章 強度変調放射線療法とヘリカルトモセラピー:
    その起源,有益性,および獣医学における適用の可能性
Jessica A. Lawrence and Lisa J. Forrest
 *三次元コンフォーマル照射療法
 *強度変調放射線療法とコンフォーマル回避
 *コンフォーマル回避
 *ヒトの頭頸部癌とコンフォーマル回避
 *画像誘導放射線療法とヘリカルトモセラピー
 *適応放射線療法
 *ヘリカルトモセラピーとコンフォーマル回避
 *ヘリカルトモセラピーの生物学的利点
 *ヘリカルトモセラピーと強度変調放射線療法について考えられるマイナス面
 *要約
 *参考文献

■索引


著者:Ruthanne Chun
監訳:丸尾幸嗣(岐阜大学)
出版:エデュワードプレス
サイズ:B5判 上製本 152頁
発行年月日:2008年8月1日
ISBN:978-489995-521-4