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【SOLD OUT】FV21 犬と猫の臨床X線・総合画像診断 超音波、CT、MRI
《10004137》
販売価格: ¥ 24,200円(税込)
画像点数1,600点以上!部位別、疾患別アプローチを可能とした総合画像診断書、登場!
画像診断(X線、超音波)を詳細に解説した獣医師座右の一書!
本書の特徴
○犬猫の画像診断について、X線を基本とし、その他の画像(超音波、CT、MRI)を総合的に解説。
○画像診断に必要な解剖学的部位を7つに分類し、各項目についてわかりやすく詳しく解説。
○撮影方向やクローズアップ像を可能な限り掲載。画像の説明をよりわかりやすく解説。
○掲載している疾病の画像診断は、広範囲にわたり、それぞれに診断所見を解説。特に遭遇する機会の多い肘の骨軟骨炎などのような多くの教科書でよく示される「典型的な」病変から、「発見ぢにくい不明瞭で困難な病変」まで掲載。
○飼い主へ画像の説明が必要な場合にも利用しやすいように簡潔にまとめられている
○筆者Dr.Charles S.Farrowは、放射線科医として約30年間にわたりX線の教育に携わるなかで、一連のX線学的診断指標(RDI:Radiographic Disease Indicators)を考案。これを基に各セクションに適切なRDIの一覧が提供されている。
○本書は執筆にあたり、膨大な文献・論文に基づいて構成されている
■目次
【Section I】
四肢 The Extremities
第 1 章 四肢疾患のX線学的診断指標
骨膜性新生骨
関節鼠(関節内骨小片)
関節周囲骨棘
関節外骨棘
腱(靭帯)付着部棘
局所的な骨喪失
局所性の骨沈着
骨幹端の溶解
骨減少
転位(亜脱臼,脱臼)
四肢の変形(角度がついた四肢の変形)
軟部組織の腫脹
第 2 章 四肢の損傷
筋肉挫傷と血腫
断裂,腱炎,および滑液包炎
重大な断裂,裂傷,および
外傷性感染症および膿瘍
捻挫および脱臼
軟部組織内の異物
骨折
成長板骨折および
早期閉鎖に続発する四肢の変形
第 3 章 変形性関節症
関節炎の用語
第 4 章 四肢の感染症
用語
骨感染症を画像化する方法および感度
骨感染症のX線学的診断指標
非特異的細菌性骨感染症
外科的感染症
特異なタイプの骨感染症
骨感染症の転帰
関節内骨感染症を起こす敗血症性関節炎
感染症と癌との鑑別
膿瘍
第 5 章 四肢の骨腫瘍
良性骨腫瘍
悪性骨腫瘍
指の腫瘍と感染症の特徴,および
その鑑別
腫瘍様骨病変
隣接する骨に浸潤する軟部組織腫瘍
第 6 章 四肢の軟部組織腫瘍
脂肪腫
脂肪肉腫
画像所見
第 7 章 骨軟骨炎
概要
罹患しやすい血統
部位別の特徴的な病変
分類法
第 8 章 先天性および発育性の骨疾患
骨疾患の発症における
食物カルシウムの役割
四肢遠位部の部分的欠損
汎骨炎
骨幹端骨症(肥大性骨形成異常)
肥大性肺性骨関節症
軟骨芯遺残症(尺骨骨幹端内の
肥厚性軟骨内軟骨遺残症)
軟骨低形成性矮小症
栄養性二次性上皮小体機能亢進症
スコティッシュ・フォールドの
骨形成異常
ラブラドール・レトリーバーにおける
骨格および眼球形成不全症
先天性甲状腺機能低下症
汎発性特発性骨増殖症
第 9 章 四肢に発生するそのほかの疾患
膝蓋骨の脱臼
(膝蓋骨亜脱臼,膝蓋骨脱臼)
棘状筋腱の鉱質化
上腕二頭筋長頭腱の石灰化
上腕二頭筋腱滑膜炎
腓腹筋剥離
腫瘍状石灰沈着症
浅指屈筋腱の踵骨転位
骨梗塞
腸腰筋挫傷
骨髄ろう性貧血に続発する大理石病
動静脈瘻
骨格のリーシュマニア症
末梢神経鞘腫瘍
神経腫
四肢の虚血
絨毛結節性滑膜炎
大動脈腸骨動脈の血栓症による
後躯の脱力と疼痛
静脈内カテーテルの破片
外科用ピンの転位
第10章 骨格の欠損症,形成異常,および変形
去勢および卵巣除去猫における
成長板閉鎖遅延
欠指症
胆汁うっ滞に続発するくる病
先天性肘関節脱臼
遠位橈骨分離
上腕骨顆の不完全な骨化
骨形成不全症
バセンジーにおける
赤血球ピルビン酸キナーゼ欠乏症
【Section II】
頭骨,脳,眼,および耳 The Skull, Brain, Eye, and Ear
第11章 頭骨におけるX線学的診断指標
鼻の腫瘤
鼻腔内の液体
鋤骨の偏位および破壊
鼻甲介の消失
外側鼻骨破壊
顎デンシティーの増加
顎デンシティーの減少
頭側部デンシティーの増加
頭側部デンシティーの減少
第12章 頭部の損傷および感染症
顔面の損傷
下顎および上顎の損傷
顎関節の損傷および運動障害
強直症および侵食性外骨症
顎関節の先天性奇形および転位
頭部の損傷
第13章 頭骨の腫瘍
頭蓋骨の腫瘍
顔面骨の腫瘍
下顎骨の腫瘍
第14章 鼻腔疾患
鼻の腫瘍(鼻腔内腫瘍,鼻腔腫瘍)
副鼻腔鼻炎症性疾患
第15章 歯,歯肉,および舌疾患
犬と猫における歯の疾患
正常な歯
歯の疾患に対する単純X線撮影法
歯周炎
歯の膿瘍
齲歯による窩洞形成および歯根吸収
歯折および転位
歯根遺残および歯根片
歯および歯周の腫瘍
歯肉および舌
第16章 脳の疾患および損傷(頭蓋内病変)
脳を画像化する方法:緒言
正常な脳室の変化
正しい検査の選択
頭蓋脳外傷
発作
巣状肉芽腫性髄膜脳炎
脳腫瘍
脳炎
壊死性髄膜脳炎(壊死性脳炎)
アスペルギルス症
ブラストミコーシス症
膿瘍形成(脳膿瘍)
水頭症
脳嚢胞
卒中(脳梗塞,脳血管「障害」)
正常な解剖学的相違
脳生検
術後の脳のコンピューター断層評価
第17章 耳
炎症および感染症
炎症性ポリープ
耳石
耳の腫瘍
第18章 眼および眼窩
眼の超音波:概要
眼および眼窩の磁気共鳴画像:概要
眼の疾患
眼窩疾患および眼窩周囲疾患
眼窩気腫
眼球突出
眼球後膿瘍
眼窩周囲疾患
第19章 その他の疾患
下顎骨感染症
頭蓋下顎骨症
先天性口顔奇形
【Section III】
脊椎 The Spine
第20章 脊椎のX線学的診断指標(RDI)
診断上の課題:
慎重なポジショニングと比較診断
椎間板サイズの減少(椎間板腔の減少)
新生骨沈着
限局性骨喪失
び漫性骨喪失
椎骨の形の変化
椎骨終板の変化
第21章 先天性脊椎奇形(先天性脊椎異常)
環軸椎脱臼
塊状椎骨(塊椎骨)
半側椎骨
腰椎化
仙椎化
第22章 脊髄および神経根を圧迫する
進行性脊椎および脊髄障害
脊髄くも膜嚢胞
類皮洞
類表皮嚢胞
小関節面性,関節近接性,滑膜性,
および神経節性嚢胞(結節腫)
脊髄水腫
脊髄髄膜瘤
髄膜脊髄瘤
脊髄空洞症
脊髄腫瘍状石灰沈着
椎骨血管腫
頸部脊椎症(ウォブラー症候群,頸椎
不安定症,尾側頸椎脊椎脊髄症)
馬尾症候群
(腰仙椎狭窄,変性性腰仙椎狭窄)
第23章 脊椎の損傷
脊椎の骨折および転位
頸椎骨折
外傷性椎間板断裂
外傷性硬膜裂傷
第24章 椎間板疾患(椎骨間椎間板疾患,
変性性椎間板疾患,硬膜外変性性
疾患,腹側領域疾患)
椎間板:関連解剖学
診断上の用語
病変の罹患率
単純X線写真(X線撮影検査)
脊髄造影法
脊髄の腫脹
硬膜外造影法,骨髄内椎骨静脈造影法,
および椎間板造影法
椎間板突出
椎間板断裂
磁気共鳴画像
第25章 脊椎症,椎間関節炎,および硬膜骨化
背景
椎間関節炎
硬膜骨化
第26章 脊椎感染症(椎骨骨髄炎,椎体骨髄炎)
脊椎炎
椎間板脊椎炎
椎骨骨端軟骨炎
深部傍脊椎膿瘍
第27章 脊椎腫瘍(椎骨腫瘍)および腫瘍様病変
脊椎腫瘍
特定の腫瘍タイプ
第28章 その他の脊椎疾患および診断手順
ビタミンA過剰症
ムコ多糖体沈着症
脊髄軟化症
脊髄脈管系のカラーおよび
スペクトルドプラ法
コンピューター断層撮影による脊椎検査
【Section IV】
股関節および骨盤 The Hips and Pelvis
第29章 X線学的診断指標(RDI):
骨盤および股関節
骨盤骨折および股関節形成不全
第30章 骨盤骨折
骨折パターンおよび負重リングの概念
骨盤骨折の有害な転帰
関連損傷
第31章 骨盤感染症,腫瘍,
およびその他の疾患
注意:誤診の可能性
大腿骨頭の虚血性壊死:
レッグ-カルヴェ-ペルテス病
虚血性壊死のX線学的診断指標
(出現頻度順)
先天性骨端形成不全
第32章 股関節の骨折および脱臼
寛骨臼骨折
近位大腿骨骨折
骨頭骨端軟骨骨折
大腿骨頭の骨端離開
大腿骨頭骨折
大腿骨頸部骨折
大転子骨折
股関節の脱臼および骨折-転位
大腿骨切除術筋肉弁の術後評価
ドーベルマン・ピンシャーの
傍股関節マス
第33章 股関節形成不全症
概要
早期の股関節形成不全検出:
検査方法の比較
いつ認定するか
認定のための骨盤画像の撮影と評価
種差による正常範囲
X線学的所見
片側性股関節形成不全症
疑いのある股関節へのストレス
形成不全の股関節と
以前受けた損傷との鑑別
飼い主に対する説明
形成不全股関節の予後:作り話と真実
股関節形成不全の外科的治療
猫の股関節形成不全症
子犬の股関節に対する超音波検査
第34章 股関節の感染症
背景
画像所見
【Section V】
咽喉部,頸部,および胸部 The Throat, Neck, and Thorax
第35章 咽喉部および頸部
正常な咽頭
正常な喉頭
嚥下:シネラジオグラフィ透視画像
部分的狭窄を発生させる外部異物
頸部マスの特徴と超音波所見
特異的な咽頭障害
異常な喉頭
特異的な喉頭障害
唾液腺疾患
咽頭後腺腫
上皮小体マス
甲状腺マスおよび甲状腺機能亢進症
気管穿孔および気管破裂
気管狭窄
気管拡張
気管炎および気管気管支炎
咽喉および頸部の腫瘍
気管の異物
第36章 胸部X線学的診断指標
胸部RDIに類似している
正常な解剖学的相違
胸部RDIに類似している
正常な生理学的相違
胸部RDIと類似している
姿勢による相違
胸部RDIと類似している技術的相違
胸部X線学的診断指標(胸部RDI)
超音波ガイド下での胸部生検
第37章 肺パターン
概要
歴史的背景
獣医X線学における
パターン認識の適用
パターン認識に伴う問題
パターン認識に対する修正案
パターン認識の利用
加齢性肺線維症(老齢性線維症,「高齢犬肺」:
実際に存在するのか?)
第38章 胸部外傷
胸壁の損傷
胸骨骨折
正常な胸骨変形または過去の損傷?
胸骨腫瘍,感染症,およびガス
胸膜出血および血腫
肺の損傷
胸郭銃創
縦隔洞の損傷
第39章 肺炎
背景
画像所見
細菌性肺炎
放線菌症
寄生虫性肺炎
真菌性肺炎
真菌様肺炎:アクチノミセス症
およびノカルジア症
脂肪肺炎
異物性肺炎および膿瘍形成
第40章 胸膜炎
背景
画像所見
第41章 乳び胸と末梢性および
中心性リンパ管造影法
乳び胸
画像所見
診断方針
末梢および中心リンパ管造影法
第42章 肺腫瘍
原発性肺腫瘍
肺転移(二次性肺腫瘍)
なぜ肺の病変は存在する側を上にした
ラテラル像の方が反対側のラテラル像
よりもよくみえるのだろうか
肺転移の典型的な所見
病変は増殖するのか?
肺転移の稀なX線所見
いくつかの特異的な腫瘍タイプ
肺リンパ肉腫
良性の肺腫瘍
第43章 肺水腫
まず判断すべきこと:
心臓性か非心臓性か
第44章 その他の肺疾患
アレルギー性気管支炎(猫喘息,喘息)
肺の捻転
煙の吸引
溺死寸前
絞扼寸前
ワルファリン中毒
パラコート中毒および
その他の線維形成肺疾患
電気ショック
播種性血管内凝固
急性呼吸促迫症候群
猫の内因性脂肪肺炎
肺血栓症,肺塞栓症,
および肺血栓塞栓症
神経性肺水腫
好酸球性肺浸潤
特発性肺骨化
クッシング病に続発する
肺全体の石灰化
肺動脈および実質の石灰化
先天性肺嚢腫
放射線肺炎
肺の異物
ニューモシスティスカリニ肺炎
肺肉芽腫症
第45章 気道疾患
喉頭麻痺
気管炎
気管低形成
気管虚脱
異常な気管拡張(気管膨張)
気管腫瘍
気管ポリープ
気管および気管支の寄生虫
孤立性気管マスまたは結節の鑑別診断
気管支内異物
気管支皮膚瘻
気管支炎:見えない疾患
気管支拡張症
気腫
第46章 縦隔洞疾患
縦隔洞マスへのアプローチ法
縦隔洞マスと肺マスとの鑑別
縦隔洞マスの作用
前縦隔洞および中縦隔洞の腫瘍
リンパ肉腫
組織球症
(悪性組織球増加症,組織球性肉腫)
血管縦隔洞腫瘍
縦隔洞嚢胞
縦隔洞の感染症
縦隔洞膿瘍
縦隔洞の空気(縦隔洞気腫)
縦隔洞出血
縦隔洞ブラストミコーシス症
第47章 胸部食道の疾患
食道内異物
食道穿孔
食道拡張(巨大食道症)
食道輸送疾患(食道輸送遅延,
食道運動機能障害,食道運動障害)
食道炎
食道狭窄
治療的食道拡張法におけるX線学的
およびX線透視診断
食道腫瘍
食道瘻
食道血腫
嘔吐および嘔吐が食道に与える
一時的な影響
正常犬における食道内ガス
第48章 横隔膜ヘルニア
横隔膜の変化,視認性,
変位,および変形
腹部臓器の胸腔内侵入を伴う横隔膜裂傷
(横隔膜断裂,横隔膜ヘルニア)
陽性および陰性腹腔造影法
胸膜腹膜横隔膜ヘルニア
(真性横隔膜ヘルニア)
横隔膜性内臓脱出症
腹膜心嚢横隔膜ヘルニア
(心嚢腹膜横隔膜ヘルニア)
【Section VI】
心臓 The Heart
第49章 心臓および血液循環動態
ならびにX線学的診断指標
循環動態
心血管系のX線学的診断指標
第50章 心陰影の評価
方法論 515
心臓測定法(心臓放射線学的分析)
第51章 血管造影法および心臓血管造影法
背景
心臓カテーテル検査に伴うリスク
カテーテル検査の方法:
どちらが最良か?
第52章 心臓超音波検査(心エコー検査)
正常所見および測定値
全体的なアプローチ
血管内塞栓コイルの留置評価
ドプラトレーシングの理解と解釈
Mモード心エコー検査
スポーツ性心肥大
筋ジストロフィー
第53章 先天性心疾患
血管異常
欠損およびシャント
動脈奇形
第54章 後天性心疾患
術前胸部検査の利点
僧帽弁および三尖弁の心内膜症(房室弁
閉鎖不全,房室弁逆流,慢性弁膜疾患)
拡張型心筋症
肥大性心筋症
心筋炎
心内膜炎
心膜疾患
糸状虫症
第三度心ブロック
心房停止
ジャーマン・シェパード・ドッグ
における遺伝性心室性頻脈
虚血性心疾患(動脈硬化症)
中心動脈および末梢動脈血栓症
大動脈洞破裂
(ヴァルサルヴァ洞の破裂)
肺性心
第55章 心不全時の心陰影
第56章 心臓の腫瘍および血栓
背景
心房および心耳の腫瘍
心房血栓症
心室の腫瘍および血栓症
心膜の腫瘍
第57章 心臓の外傷
外傷性心膜気腫
心筋挫傷
外傷性心膜出血
心膜断裂および癒着
後大静脈を妨げる心膜癒着
第58章 肺性心疾患(肺性心)
肺性心の概念化
第59章 心臓ペースメーカーのX線学的評価
背景
画像所見
【Section VII】
腹部 The Abdomen
第60章 腹部X線学的診断指標
腹水
腹腔内ガス(気腹症)
内臓内ガス
後腹膜液
臓器の大きさの増加
臓器の大きさの減少
腹部の石灰化
腹部のマス
異常な腸の分布パターン
可視可能な腹部リンパ節
腹部疾患を診断する際に
考慮すべきその他の点
正常な犬の腹部のCT所見
正常な猫の腹部の磁気共鳴画像所見
正常猫の腹部臓器の相対信号強度
腹部臓器の物理的逆転
第61章 腹壁の損傷,感染症,および腫瘍
挫傷と血腫
術後の検査
外傷性断裂(腹部ヘルニア)
穿通創
排膿性腹部洞
筋肉の剥離
膿瘍
腹部外腫瘍
第62章 腹膜炎
化学性腹膜炎
細菌性腹膜炎
猫伝染性腹膜炎
脂肪組織炎
第63章 腹部を観察するための
血管マップの利用
第64章 肝臓疾患
肝臓のX線学
肝臓の超音波検査
肝機能の「画像化」
肝臓疾患:写実法
胆嚢疾患
門脈体循環シャント(門脈奇形,
門脈大静脈シャント,門脈体循環連絡
異常,肝シャント)
第65章 胃の障害
単純X線写真
バリウム検査
正常な胃排出時間
胃の正常な超音波所見
胃の拡大
異物
胃内の毛球と
その他の低デンシティー物質
非不透過性異物
二次性異物
胃炎
珍しい胃の障害
第66章 小腸疾患
単純X線写真における正常な変動
バリウム造影像における正常な変動
正常なヨード造影像
腸分布パターン
腸の正常な超音波所見
可能性のある小腸疾患の超音波指標
十二指腸潰瘍
膵炎に続発する十二指腸肥厚,変形,
および運動量の低下
炎症性腸疾患
浸潤性腸疾患
腸炎
腸の異物
小腸腫瘍
特定の腫瘍タイプ
腸捻転
腹腔内腸絞扼(嵌頓)
腹壁ヘルニア:腹腔外への腸変位
腸内宿便と穿孔
腸内寄生虫
腸吸収不全症
蛋白喪失性腸障害
「短腸症候群」
先天性腸奇形
腸の外傷
腸膿瘍
腸癒着
第67章 盲腸,結腸,および直腸
正常所見
バリウム結腸造影法(バリウム注腸)
合成マーカーを利用した結腸通過時間
(バリウム含有ポリエチレン球)
結腸空気造影法(診断的気結腸法)
結腸二重造影法
結腸マーキング
結腸造影法によって
生じる可能性のある危険
盲結腸重積
回結腸重積
潰瘍性大腸炎
非潰瘍性大腸炎
結腸内宿便
結腸狭窄
異常な結腸拡張(巨大結腸)
直腸憩室症
結腸癌
結腸と直腸の穿孔
結腸捻転と結腸反転
結腸気腫
結腸過長症(異常に長い結腸)
第68章 膵臓疾患
急性膵炎
慢性膵炎
膵蜂巣炎
膵偽嚢胞
膵膿瘍
膵周囲のマス
その他の形態の膵炎
膵臓の腫瘍
膵島細胞腺腫
膵臓癌
第69章 脾臓疾患
脾臓の可視性と推定サイズの変動
脾臓うっ血
犬と猫における脾臓疾患の罹患率
結節性過形成,過形成性結節,
変性性結節
骨髄外造血と脾骨髄脂肪腫
犬腹部悪性組織球増加症
脾炎と脾膿瘍
脾腫瘍
リンパ肉腫
脾捻転
脾梗塞に続発する脾壊死
外傷性血腫
自己免疫性溶血性貧血または
血小板減少症に続発する脾腫
第70章 腎臓,尿管,膀胱,前立腺,
および尿道の疾患
腎臓の疾患(腎疾患)
尿管疾患:閉塞と異所性
尿管の損傷
尿管憩室(尿管憩室症)
膀胱疾患
膀胱炎の小分類
前立腺疾患
特異的な前立腺疾患
尿道疾患
特定の尿道疾患
第71章 副腎障害
背景
画像所見
第72章 正常な妊娠と異常な妊娠
排卵と関連した卵巣の変化
正常な妊娠
不完全な胎子吸収と胎盤早期剥離
晩期胎子死亡
子宮外妊娠
物理的難産の予測
分娩後の子宮
第73章 子宮の疾患
子宮腫大のX線所見
子宮腫大の原因
嚢胞性子宮内膜過形成:
感染の前駆症状
子宮蓄膿症
断端肉芽腫
外科用スポンジの残留
子宮破裂
子宮内部の造影検査
子宮内マス
嚢胞性子宮遺残
第74章 卵巣の疾患
正常な卵巣
卵巣の腫瘍
卵巣嚢胞
第75章 尿道と膣の疾患
先天性奇形
猫の尿道径に及ぼす
不妊手術または去勢の影響
第76章 陰嚢,精巣,および陰茎の疾患
精巣疾患
陰茎の疾患
第77章 透視検査,超音波,およびCT撮影下
でのバイオプシーと細針吸引
超音波下でのフリーハンドバイオプシー
コンピューター断層撮影下での生検
誤った腹部病変
生検針増強
方法
実習
体の部位
生検器具の選択
生じる可能性のある損傷
特定の器官の生検
索引
著:Charles S.Farrow
監訳:菅沼常徳(麻布大学獣医学部教授)
訳:安藤 純(川口動物医療センター院長)
飯田恵理子(プリモ動物病院グループ)
出版:エデュワードプレス
サイズ:A4判 792頁 上製本
発行年月日:2008年9月15日
ISBN:978-4-89995-519-1