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【SOLD OUT】FV21 猫の腫瘍 Feline Oncology
《10004119》


販売価格: ¥ 17,600円(税込)


「猫の腫瘍学」の最新知識・手技をこの一冊に集約。腫瘍学の最高権威が贈る必携の一冊!

癌に罹った猫の診断と治療に関する臨床上重要な項目を読みやすい構成にして、臨床獣医師に提供することを目的としている。内容は8つの章に分かれ、各章の主見出しは、「実用的な情報」ならびに「猫の腫瘍臨床現場で遭遇する最も一般的な問題」を参照しやすい構成となっている。

各章・各節の最初に掲載した「臨床上の要点」は、質問されることが多い臨床上の問題について概説している。また、本文の随所に見られる“Key Point”は、癌に罹った猫の治療を成功させるために大切な事項を強調している。


目次
【第1章】癌に罹った猫に対する、思いやりのある治療とは
概論

【第2章】生検
腫瘍生検の理論と実際
皮膚生検
リンパ節の生検
気道の生検
骨髄穿刺と生検
下部尿路系生殖器の生検
消化器系の生検
細胞診及び新生物

【第3章】一般的な治療法と補助療法
薬剤の取り扱いと投与
化学療法
放射線療法
生物学的応答修飾剤
腫瘍外科学
温熱療法、凍結療法、光線力学療法
補完医療(代替医療)
疼痛管理
悪心や嘔吐の治療
栄養療法
輸血
造血因子療法

【第4章】腫瘍の緊急症
腫瘍の緊急症の概論
好中球減少症、敗血症、血小板減少症
急性腫瘍溶解症症候群
播種性血管内凝固
中枢神経系の緊急症
代謝性緊急症―高カルシウム血症、低ナトリウム血症、低血糖
化学療法誘発アナフィラキシー、過敏症
化学療法剤の血管外漏出
化学療法による腎不全

【第5章】腫瘍随伴症候群
悪性疾患における内分泌系症候群
血液系の症状
高ガンマグロブリン血症
癌性悪液質
その他の症状―発熱、神経症候群、肥大性骨症

【第6章】各腫瘍の治療
リンパ腫
骨髄疾患
骨格系腫瘍
神経系の腫瘍
聴覚系・視覚系の腫瘍
消化器系の腫瘍
脾臓、肝臓、膵臓の腫瘍
尿路の腫瘍
内分泌系の腫瘍
生殖器系の腫瘍
乳腺の腫瘍
呼吸器系の腫瘍
心臓血管系の腫瘍
胸腺腫、中皮腫、組織球症
皮膚の腫瘍
軟部組織肉腫

【第7章】
猫の癌治療における処方集

【第8章】
飼い主への適切な説明のために


共著:Gregory K. Ogilvie , Antony S. Moore
監訳:桃井 康行(東京農工大学家畜内科学教室助教授・獣医学博士・獣医師)
サイズ:A4判 上製本 写真・図表 約250点 約460頁
発行年月日:2003年09月15日