現行の「動物看護学教育標準カリキュラム準拠教科書」の改訂版となる本シリーズは、基礎・応用・臨床の分野で科目ごとに3つに分け、合計で9冊となります。オールカラー、 B5判サイズ、写真図版を多く掲載し現行教科書よりもビジュアルを重視した、学ぶ楽しさを感じてもらえるようなデザインに改訂いたします。
新コアカリキュラムの学習目標とキーワードを完全網羅しており、必要時間数がしっかり学べ、授業構成が立てやすい教科書です。
新コアカリキュラムの学習目標とキーワードを完全網羅しており、必要時間数がしっかり学べ、授業構成が立てやすい教科書です。
- 本シリーズの特長
- ●学習のゴールが見えやすい“目標”を各章に掲載
●最低限おさえておきたい“ポイント”を各項目に掲載
●本文は見出しを増やし、箇条書きにしたわかりやすいデザイン
●「CHECK!」で一目で特記事項がわかる
●各章の終わりには「演習問題」を掲載し、理解度の把握や復習ができる
●「 COLUMN」では、学ぶ上で知っておきたい背景や具体例を掲載
仕様:オールカラー B5版 並製本 各3,500円+税
基礎動物看護学
基礎動物看護学1
価格 3,500円+税
動物形態機能学
動物繁殖学
CONTENTS
- 【動物形態機能学】
- 第1章 生命のすがた
第2章 血液と造血器
第3章 血液循環とその調節
第4章 生体の防御機構
第5章 脳と神経
第6章 感覚と情報伝達
第7章 からだの支持と運動
第8章 外皮系と体温調節
第9章 呼吸とその調節
第10章 内分泌とホルモン
第11章 消化吸収と栄養代謝
第12章 尿の生成と体液調節
- 【動物繁殖学】
- 第1章 性と生殖
第2章 新生子の特性
基礎動物看護学2
価格 3,500円+税
動物病理学
動物薬理学
CONTENTS
- 【動物病理学】
- 第1章 病理学と病理検査技術
第2章 生体反応と疾病の機序
第3章 細胞や組織に生じる変化:退行性病変(変性、萎縮、壊死・アポトーシス)
第4章 細胞や組織に生じる変化:進行性病変(増殖と修復)
第5章 循環障害
第6章 炎 症
第7章 免疫異常
第8章 腫 瘍
第9章 先天異常
- 【動物薬理学】
- 第1章 動物看護師による薬物の取り扱い
第2章 動物薬理学の基礎
第3章 神経系に作用する薬
第4章 呼吸器系に作用する薬
第5章 循環器・泌尿器に作用する薬
第6章 消化器に作用する薬
第7章 オータコイド、内分泌・代謝系の薬
第8章 血液に作用する薬
第9章 免疫系に作用する薬
第10章 化学療法薬
基礎動物看護学3
価格 3,500円+税
動物感染症学
CONTENTS
- 【微生物】
- 第1章1 序論
第1章2 ウイルス学総論
第1章3 細菌学総論
第1章4 真菌学総論
第1章5 プリオン総論
第1章6 微生物検査法
第1章7 感染防御にかかわる免疫と予防・治療
第1章8 感染症の制御・制圧
第1章9 感染症学各論
- 【寄生虫】
- 第2章1 動物寄生虫学総論
第2章2 原虫類
第2章3 蠕虫類
第2章4 衛生動物
第2章5 寄生虫症の診断と検査
応用動物看護学
応用動物看護学1
価格 3,500円+税
動物看護学概論
人間動物関係学
動物福祉・倫理
CONTENTS
- 【動物看護学概論】
- 第1章 獣医療の歴史と概念
第2章 動物看護の基本となる概念
第3章 動物看護学の成立と特徴
第4章 動物看護師の役割
第5章 専門職能団体の活動 - 【人間動物関係学】
- 第1章 人と動物の関わりの歴史
第2章 現代の人と動物の関わり
第3章 動物介在活動・動物介在療法・動物介在教育
第4章 使役動物
- 第5章 ペットの飼育
第6章 動物虐待
第7章 ペット産業の現状 - 【動物福祉・倫理】
- 第1章 さまざまな動物観と影響要因
第2章 動物福祉の概念
第3章 動物福祉の評価
第4章 動物福祉と社会
第5章 伴侶動物の福祉
第6章 展示動物および使役動物の福祉
応用動物看護学2
価格 3,500円+税
公衆衛生学
動物医療関連法規
CONTENTS
- 【公衆衛生学】
- 第1章 動物看護師と公衆衛生
第2章 疫学と疾病予防
第3章 人獣共通感染症(動物由来感染症)
第4章 食品衛生
第5章 環境衛生 - 【動物医療関連法規】
- 第1章 法の基礎知識
第2章 各分野・領域に関する法規
- 各 論
第1章 獣医事行政法規
第2章 家畜衛生行政法規
第3章 公衆衛生行政法規
第4章 薬事行政法規
第5章 環境行政関連法規
応用動物看護学3
価格 3,500円+税
動物行動学 実験動物学 伴侶動物学
野生動物学 産業動物学
CONTENTS
- 【動物行動学】
- 第1章 動物行動学の基本概念
第2章 維持行動
第3章 社会行動
第4章 行動発現のしくみ
第5章 行動の発達と学習
第6章 問題行動と行動診療
第7章 犬と猫における主な問題行動
第8章 問題行動の予防
- 【伴侶動物学】
- 第1章 犬
第2章 猫
第3章 ウサギ
第4章 げっ歯類 ハムスター・モルモット
第5章 フェレット
第6章 馬
第7章 飼 鳥
第8章 爬虫類
第9章 エキゾチックアニマルの繁殖過程
- 【産業動物学】
- 第1章 動物行動学の基本概念
第2章 維持行動
第3章 社会行動
第4章 行動発現のしくみ
第5章 行動の発達と学習
第6章 問題行動と行動診療
第7章 犬と猫における主な問題行動
第8章 問題行動の予防
- 【実験動物学】
- 第1章 実験動物学総論
第2章 実験動物の管理学
第3章 代表的な実験動物の特性と飼育管理
第4章 疾患モデル動物
第5章 動物実験の代替法
第6章 実験動物の福祉
- 【野生動物学】
- 第1章 野生動物の種類と特徴
第2章 野生動物の保全
第3章 動物看護師と野生動物
第4章 野生動物の福祉
臨床動物看護学
臨床動物看護学1
価格 3,500円+税
動物内科看護学
動物外科看護学
動物医療コミュニケーション
CONTENTS
- 【動物内科看護学】
- 第1章 動物の健康保持
第2章 衛生・安全管理と環境整備
第3章 対動物関係の技術
第4章 動物の生活を援助するための技術
第5章 診察時に必要な補助
第6章 侵襲的処置の介助技術
第7章 投薬の援助技術
第8章 輸液に関わる技術
第9章 輸血に関わる技術
- 【動物外科看護学】
- 第1章 手術チームでの動物看護師の役割と準備
第2章 術前準備
第3章 麻酔・鎮静処置
第4章 術中管理・術後管理
第5章 縫合材料と縫合法
第6章 外科器具
第7章 創傷管理と包帯法
第8章 救命救急法
第9章 動物の機能回復
- 【動物医療コミュニケーション】
- 第1章 獣医療面接
第2章 クライアントエデュケーション(飼い主教育)
第3章 院内コミュニケーションと病院マネージメント
第4章 動物医療グリーフケア
臨床動物看護学2
価格 3,500円+税
動物臨床栄養学
動物臨床検査学
CONTENTS
- 【動物臨床栄養学】
- 第1章 犬・猫の基礎栄養
第2章 栄養評価法
第3章 フード
第4章 栄養指導
第5章 疾病と栄養の関係
第6章 栄養管理 - 【動物臨床検査学】
- 第1章 臨床検査の基礎
第2章 血液検査
第3章 尿検査
- 第4章 糞便検査
第5章 細胞診検査と病理組織検査
第6章 遺伝子検査
第7章 心電図検査と血圧測定
第8章 X線検査
第9章 超音波検査
第10章 内視鏡検査
第11章 その他の画像検査
第12章 神経学的検査
第13章 眼科検査
第14章 皮膚と耳の検査
臨床動物看護学3
価格 3,500円+税
動物臨床看護学総論
動物臨床看護学各論
CONTENTS
- 【動物臨床看護学総論】
- 第1章 動物臨床看護学を学ぶ上で必要な基礎知識
第2章 動物看護過程
第3章 経過に基づく動物看護
- 【動物臨床看護学各論】
- 第1章 呼吸器疾患の動物看護
第2章 循環器疾患の動物看護
第3章 消化器疾患の動物看護
第4章 内分泌疾患の動物看護
第5章 感染症・免疫介在性疾患・皮膚疾患の動物看護
第6章 感覚器疾患の動物看護
第7章 神経・整形外科疾患の動物看護
第8章 排泄機能障害を伴う疾患の動物看護
第9章 生殖器疾患の動物看護
第10章 腫瘍疾患の動物看護
第11章 救急疾患の動物看護
第12章 事例に基づく動物看護過程の展開